ヒーローズ・ログ

ニチアサを中心に、様々な映像作品の感想を垂れ流すためのブログです。

仮面ライダージオウ EP01「キングダム2068」感想

 

ということで。

2018年9月2日。いよいよ始まりました。「仮面ライダージオウ」。

 

 

今回のコンセプトは何と言っても「平成ライダー20作品記念」のお祭り作品であること。ただ、お祭り作品といえば思い浮かべるのは「ディケイド」ですが、それとはまた一風、いや全く新しいタイプの作品のようです。

何が違うのか。一番は「タイムトラベルをして、オリジナルの作品の時間軸に飛ぶ」そして「オリキャスに出会う」こと。「ディケイド」はパラレルワールドのライダー世界を旅し、原典とは異なるキャスト達と出会うという物語でした。あれはあれで自由にライダーを出すことができ、破天荒な作風で楽しかったのを覚えてます。(1話の衝撃といったら...)

しかし、今回の「ジオウ」は真っ向から各ライダーの「オリジナル世界」に挑み、時間を旅するという物語のよう。今発表されてる分で言えば、1.2話で「ビルド」、3.4話で「エグゼイド」、5.6話で「555」の時間に飛ぶそうです。そしてそれぞれに、ビルド(戦兎)、クローズ(万丈)、エグゼイド(永夢)、ブレイブ(飛彩さん)、ファイズ(たっくん)、カイザ(草加さん)が登場.....。文字に起こすと壮観じゃあ。

 

「ディケイド」が掟破りだとすれば、「ジオウ」は真っ向勝負。しかも今度は1年間かけて描くと明言されたわけなので、ワクワクが止まりません。

メインプロデューサーは白倉P、脚本は下山さん、パイロット監督は田崎監督という、平成ライダーを総括するにはふさわしい布陣(不安もあるけど...)でどんな1年になるのか。それでは早速第1話の感想に参りましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 〇鮮烈に魅せた20年目のOP

はい、まずは何と言ってもOPです。

平成ライダーといえばスタイリッシュなOP映像。新番組が始まるたび、正直一番注目してる部分。最近はちゃんとしたOP映像は2話で本放送するという流れが多くて、1話目は肩透かしを食らうことが多かったのですが、「ジオウ」はいきなり見せてくれましたね。(恐竜からのつなぎはどうかと思ったけど...

 

Over

Over "Quartzer"(TVOP ver.) [feat. ISSA]

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今回の注目ポイントは、①常盤ソウゴ初変身の像とその周りの仮面ライダー達 ②ベルトの如く一回転する空間 ③圧倒的オシャレサウンド ④最後の「仮面ライダー」ロゴ連発といったところでしょうか。

 

特に④はTLでもかなり話題に。正直速すぎて全部出たのかは追い切れませんでしたが、「ドライブ」や「エグゼイド」のロゴには興奮しましたね。

あとどなたかのツイートで、「ジオウロゴが出る1個前は初代ロゴ」とあったのですが、もう一回みると確かに。平成ライダー19作だけでなく、もちろん初代ライダーの意志もしっかり受け継ぎます!という強い思いが見られて好きな一幕です。

 

①に関しては冒頭から衝撃。オーマジオウのカッコよさ以上に、19人のライダーの像に圧倒されました。途中像が剥がれて色づくシーンはOPの中で一番のお気に入り。個人的には「ポケスペ29巻」の、ジラーチへの願いによる歴代所有者石化解除を思い出しました。伝わる人にだけ伝われ。もしかしたら今後そういう展開があるかも?と思うと期待しかない。静止からのライダーキック!も「おおお!」と声を漏らしてしまいました。流石お祭り作品。

 

②が今作の色をしっかりとらえた田崎監督らしい演出。ソウゴ、ゲイツツクヨミらメインキャストが歩む空間が回転したり、サビ頭の変身!とともに回転したりと、オシャレかつ印象的に演出されています。ウォズ&敵キャラ達の意味深カットも良いですね。こういうの好きよ。

 

③は言わずもがな。上のリンクから聴きましょう。ISSAとAAAのメンバーがユニットを組んでライダーに戻ってきたというニュースだけでも熱い展開でしたが、やはりオシャレEDM路線でやってくれました。平成ライダーを総括するならコレだよね。

あと既出だとは思いますが、「クウガ」の「空っぽの星 時代をゼロから始めよう」→「ディケイド」の「見上げる星 それぞれの歴史が輝いて」ときて、「ジオウ」で「一瞬で掴み取るのさ 新しい歴史はそこに」とそれぞれアンサーソングのようになっているのも素晴らしい。「時の雨 擦り抜けて 共に 未来を超えよう」とか「目映い世界 魅せて」とか、「時間」や「空間」に関するフレーズがちりばめられてる所もポイントですね。スケールのデカい物語を描こうという意志が伝わってきます。

毎年素晴らしい楽曲と映像で魅せてくれる平成ライダーのOP。今年も間違いなくハマりそうです。

 

 

 

〇今回のキャラの所感

お次はキャラ別感想。

・常盤ソウゴ

今回の主役はソウゴくん18歳。高校3年生。ちょっと能天気なキャラクターで、歴代ではタケル殿に近いかな。能天気と思わせて、結構クレイジーな部分が1話では目立ってました。おじさんに受験のことを聞かれて、「俺王様になるししないよ?」って答えたり、怪人やロボ相手にも大して動じなかったり。最高最善の魔王になる!とは言ってますが、50年も経ったら魔王になってそうかも?とも思わせる危ういキャラ造形だと感じました。今後どういう道を歩むのか。正義を突き進むのか、闇に落ちるのか。注目です。

 

ツクヨミ

今作のヒロイン。タイムマジーンを操る未来の住人。ファイズフォンXで戦う戦闘タイプ。髪が綺麗。足が長い。タイツ。かわいい。かわいい(2回目)

初回から割と演技も安定してる、強気なキャラ、かわいい(3回目)etc...と加点要素が凄い。いきなり好きになりそうです。

ちなみに僕の好きなヒロインは電王のハナさん、ドライブの霧子、エグゼイドのニコちゃん、あと戦隊ですがトッキュウのミオちゃん。つながった!

ツクヨミちゃんもお姉さんキャラみたいなので期待しかない。

 

・明光院ゲイツ

2号ライダー。秋山蓮力が高すぎる。クール系なんでしょうかね。物語の大きな推進力になりそうなキャラ。

早速1話で変身して驚きましたが、変身ポーズ、ジオウよりも好きです。初めて見るタイプの変身で、心をわしづかみにされました.....。

OP映像にもあるように、ジオウと悉くぶつかりそうな予感。龍騎とナイトみたいなぶつかりあいを期待しちゃいますね。とかいってたら来週共闘してやがる

 

・ウォズ

「祝え!全ライダーの力を受け継ぎ、時空を超え、過去と未来を知ろ示す時の王者。その名も仮面ライダージオウ!まさに生誕の瞬間である!」

なんか面白いなこの人。

未来の王の側近ぽいですが、そんな悪側にそそのかされて変身、そして誰にも歓迎されないって、新鮮な初変身でしたね。この人のお陰で凄いインパクトあった。

今後どう暗躍するのか。またソウゴの選択が不服そうですが、歴史に微妙なズレが出てしまっているのか?その辺りを気にして見ていきたいです。

 

あとは、満を持しておやっさん生瀬勝久だったり、タイムジャッカーが男の子以外に2人いたりと、豪華な顔ぶれ。ジオウを良い方向に導いてほしい。

ところであのウールって子、頭に何巻いてんの?

 

 

 

〇戦兎と万丈

そして早速出てきました。レジェンド枠第1弾の2人。つい先週感動の最終回を迎えたばっかだから新鮮味はないけど、いきなりの共演で嬉しい。あまりにぬるっと出てきたのでびっくりでしたが。

2017年11月30日の時間軸なので、クローズが出たばかりの頃になるんでしょうか。その辺りのフォローが次回あるのかどうか。ただ、早速ネットでは世界A、C問題が発生して解釈戦争が勃発...。まあわからんでもないが、もうちょっと落ち着いて...。スカイウォールについてや、時間については次回フォローがあるでしょう。きっと。

2人とのしっかりとした共闘は次回!4ライダー並び立ちが熱い。是非とも、ジオウ×ビルドだからこそできる共闘を見せてほしいところです。

 

 

 

〇ジオウとゲイツとアナザービルド

最後はガワについて。今回はジオウの基本フォーム、ゲイツの基本・ゴーストアーマー、アナザービルドが登場。

 

まずジオウ、変身が強烈でした。クロノスを思わせる大きな時計と一回転、そして飛んでくる「ライダー」の文字。か、かっこいい~~~!!!予告ではエフェクトが未完成だったので、上手く演出してくれて嬉しい。

初戦闘はキックではなく「ケン」。ちょっと地味でしたが、ベルトから出力される「ケン」という文字と、「ケン!」という音声が衝撃大。というか爆笑しました。力強い。

 

続いて敵のアナザービルド。ゴテゴテした偽ビルド感、非常に好みですし、今後18体も出てくると思うとワクワクが止まらない。ただ一つ気になったのは、「なんでバスケットボールなん.....」という部分。いや、変身者に一番適合する攻撃方法って理屈はわからなくもないんですけど。せっかくビルドなんだから、ビルドっぽい攻撃をしてほしかった。次回の敵もたぶん?アナザービルドだと思うので、もう少し工夫がほしいです。

 

そして2号ことゲイツ。こちらも変身がカッコよすぎる。音声の未来感、赤、黒、黄を基調としたフォルム、ダサく見えない「らいだー」の文字。ダークライダー感も少しありますね。

最後にはゴーストアーマーも披露。出し惜しみしない。「カイガン!」の声が原典と同じに聞こえたり、胸がまんまゴーストなのもレジェンドフォームらしさがあります。あと、後ろから飛んでくる英雄パーカー!ってかタケル殿!!オメーもか!!ゴースト編でタケル殿が出るなら是非ツッコミがほしい。

 

 

 

 

 

という感じで1話感想でした。少し長くなりました。次回からはもう少し減らしたいところ。

1話ということで、ディケイドを超える出来になるのか心配でしたが、ノルマはしっかり超えてくれた気がします。本格的なレジェンド共演で更に伸びそうなので楽しみです。

ただ心配なのが、下山脚本は少し展開が速い...。もうちょっと落ち着いて、減らすところは減らしてくれたらなぁと思ったり。そのうち慣れるとは思いますけどね。

 

では、また2話感想で!チャオ!!