零れ落ちる前に。

その時々感じたことを、零れ落ちる前に。

『ビルド』完結記念!戦兎と万丈のあらすじ紹介をまとめてみた Part3

あらすじコント、Part3は第29話~第39話
 
第3章パンドラボックス争奪戦編、と前回銘打ってみましたが、エボルト登場・覚醒、マッドローグ登場、ジーニアス誕生と、展開が多く分割しづらい辺り。とりあえずジーニアスまでで分けようと思います。

 

前回まではこちら。Part1で記事のコンセプトを紹介しています。

 

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では、どうぞ!
 
 
 

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第29話「開幕のベルが鳴る」
なし
 
 
悲劇、開幕。スタークの手によって、三都を分断するパンドラタワーが出現しました。演出とはいえ、何故かオーケストラの指揮をする難波重三郎(見た目は御堂)。強烈です。
戦兎くん、オープニングテーマの語りも台本に書いてあるんでしょうか。いつもあらすじの冒頭で端的に状況を述べるのが上手いので、こちらも戦兎くん監修に思えます。
 
「スカイウォールの惨劇から10年。世界を滅ぼす強大なエネルギーが秘められたパンドラボックスを開けるため、新たな戦いが幕を開けた...!」
 
いやあ、良いナレーション。少年ジャンプ感ありますね。戦兎くんには是非ジャンプの編集になって煽り文を書いてもらいたい()
 
 
 
第30話「パンドラボックスの真実」
 
戦「強大なエネルギーを秘めたパンドラボックスをめぐって、国内で戦争が勃発した。スタークが暗躍する西都は、パンドラボックスの一部を使って巨大な塔・パンドラタワーを築き上げ、東都に脅威を与える。
仮面ライダービルドの桐生戦兎がいる東都は、北都と手を組んで、西都の暴走を止めようとするが」
難「我々難波重工の兵器を世界にアピールするんだ!」
戦「あれ?西都の御堂首相ですよね?なんで難波重工のことを我々なんて言うんですか?」
難「それは...。だって、難波重工と仲がいいんだもん」
戦「本当に御堂首相なんですか?」
難「そんなネタバレ、あらすじ紹介で言えるわけがないだろ~!
さ~あ、どうなる第30話!」
 
 
おいこら難波重三郎まで悪ふざけするな()
難波、というか声と姿は御堂首相そのものなので、御堂外務大臣の悪ふざけとみた。というか、外務大臣ノリノリじゃないっすか。戦兎くんとめちゃくちゃ仲良くなってんじゃないですか。
どうせなら年配組ってことで、マスターも含めおっちゃんズで仲良くわちゃわちゃしてほしいな。この人、旧世界でも根はやさしそうな人でしたもんね。(代表戦で負けをちゃんと認めるなど)
 
 
 
第31話「ほとばしれマグマ」
 
戦「強大なエネルギーを秘めたパンドラボックスをめぐって、国内で戦争が勃発した。仮面ライダービルドの桐生戦兎がいる東都は、西都を乗っ取った難波重工からの侵略を防ぐ。そして、戦争を終わらせるためにパンドラボックスを取り返しにいくが...」
ベ?「我が名は...」
戦「まさか、火星の王妃?」
美「みんなのアイドル、み~たんだよっ」
戦「出てきて間もない王妃のネタで笑い取ろうとするんじゃないよ。
さあ、どうなる第31話!」
 
 
ベル様?登場。新世界で雨宮空さん声優さんを呼んだのか...いや、たった4文字だけで呼ぶはずがない。これは美空による声マネだ!(名推理)
ていうかスタークもそうですけど、ベルナージュの声って、普段の美空とは別の声で戦兎たちは認識してるんでしょうか。これ、電王の頃からずっと気になってた。
 
 
 
第32話「プログラムされた悲劇」
 
美「強大なエネルギーを秘めたパンドラボックスをめぐって、国内で戦争が勃発した。仮面ライダービルドの桐生戦兎は、西都の暴走を止めるために、西都からパンドラボックスを取り返す。一方紗羽は、万丈が地球外生命体の遺伝子を持っている事実を突き止める」
紗「美空ちゃん。万丈のこと、みんなに何て話そうか?」
美「ここは~、軽いノリで。『よっ!宇宙人』みたいな?」
紗「絶対ダメでしょ!」
美「じゃあ真面目に...。万丈、あんた『人でなし』なの」
紗「いや、人でなしだと意味変わってきちゃうから!
あ~!あらすじ紹介が終わっちゃう!どうなる第32話!」
 
 
ガールズあらすじ。軽いノリも真面目な方も酷えもんだ。美空もたくさんあらすじに現れるようになってきました。
万丈、お前今凄い注目されてきたってのに全然あらすじに出てこなくてわろた。本編でも「ラーメン、プロテイン、ベストマ~ッチ」ってアホ丸出しです。愛せる。
 
 
 
第33話「最終兵器エボル」
 
戦「強大なエネルギーを秘めたパンドラボックスをめぐって、国内で戦争が勃発した。仮面ライダービルドの桐生戦兎は、西都の侵略を防ぐために、パンドラボックスを取り返すが、戦争はますます激化する。そんな中、東都政府首相・氷室泰山が西都に連れ去られる」
万「俺が人間じゃねえかもって話題には触れねえのかよ!」
戦「あのなあ...。一国の首相が誘拐されてんだぞ。そんな古いネタに構ってる暇ないんだよ」
万「古いネタって!先週のビッグニュースじゃねえのかよ」
戦「首相は助かるのか。どうなる、第33話!」
万「俺ホントに泣いちゃうからね?」
 
 
先週出てこないと思ったらちゃんと気にしてた万丈。そんなゴシップみたいに自分扱っちゃて...。
このあらすじ紹介、2クール目に入ってから思いの外万丈が出てきませんね。新世界における戦兎くんの万丈の扱いが相変わらず雑です。仲が良いからこそですけど。もっと台本用意してあげて!
 
 
 
第34話「離れ離れのベストマッチ」
 
戦「強大なエネルギーを秘めたパンドラボックスをめぐって、国内で戦争が勃発した。仮面ライダービルドの桐生戦兎は、西都に連れ去られた首相を助けるために奔走するが、仮面ライダーエボルに変身した石動によって、首相の命が奪われてしまう...」
万「おい。首相やられちまったってどういうことだよ!」
戦「知らないよ。俺だって今あらすじ紹介の原稿渡されてびっくりしたんだから」
カ「おい。仮面ライダーエボルってなんだよ」
戦「だから知らないって言ってるでしょうが!早く現場向かうぞ。
さあ、どうなる第34話!」
 
 
お前が原稿書いたんじゃないんかい!!!!!!!!
第34話、まさかの別の人が原稿書いてるという。いやなんでや。旧世界の出来事脚色されてるやないかい。
びっくりですが、戦兎くんの芝居ということにしておきましょう。そうそう、色んなパターンあった方が話を聞く側としても面白いしね(動揺)
 
 
 
第35話「破滅のタワー」
 
カ「強大なエネルギーを秘めたパンドラボックスをめぐって、国内で戦争が勃発した。東都の仮面ライダービルドの桐生戦兎は、火星を滅ぼした地球外生命体・エボルトの毒にやられて意識を失う。更にエボルトとの戦いで万丈に異変が起きて...」
美「え?万丈に異変って何があったの!?」
カ「み~たん!あ、いや、2人だと緊張するな...」
美「だから!万丈に何があったの!?もう、何でこんな時にグリスがあらすじ紹介なの?」
カ「まだグリス...。く~!早くカズミンと呼ばれたい!どうなる、第35話!」
 
 
カズミン&美空。47話の後に見ると泣ける。カズミン呼び、新世界でしてもらえてたら良いなあ...。
この辺から戦兎くんや万丈が意識を失ったり、乗っ取られたりと大変。データ化作業も大変でしょう。この辺りの聞いてない話に関してどう自分の中で納得しようかはずっと考えてたのですが、旧世界の決戦前に、すでにデータ化作業を進めていたと推測。みんなでわちゃわちゃしてる時に、色んな話を集めてたのかな。記録を残すことで、世界の融合というエゴイズムに対する贖罪をしようと、前から考えていたんじゃないでしょうか。
(データどうやって持ち込んだんだとかいう野暮なツッコミはなしね!てんっっさいはなんだってできるの!
 
 
 
第36話「エボルトは星を狩る」
 
戦「強大なエネルギーを秘めたパンドラボックスをめぐって、国内で戦争が勃発した。仮面ライダービルドの桐生戦兎は、万丈と融合したエボルトの圧倒的な強さに敗北してしまう。そして、ついにエボルトの手によってパンドラボックスが開けられてしまった...」
カ「仮面ライダービルド完。今週からカズミンとみ~たんのラブストーリー『ドルオタ、推しと付き合うってよ』が始まります」
戦「始まらない!」
カ「ええ...」
戦「何しれっとタイトルまで決めてんだよ。まだまだビルドが主役の第36話、どうぞ!」
 
 
カズミンの暴走っぷりよ。もはや戦兎の台本いじってますよね。
新世界のカズミンがドルオタなのかはわかりませんが、相変わらずみ~たんには夢中です。ていうか桐島みたいに言うな。
そしてOPナレもパンドラボックス開錠により変更。仮面ライダーが「立ちはだかる」という言葉選びに賛否両論あったようですが、どんどん侵攻するエボルトに対し、全員で地球を守る壁となる、という強い意志が伝わってきて良ナレだと思います。
 
 
 
第37話「究極のフェーズ」
 
戦「強大なエネルギーを秘めたパンドラボックスが、地球外生命体・エボルトの手によってついに開かれてしまった。仮面ライダービルドの桐生戦兎は、エボルトと戦って肉体を乗っ取られた万丈を助け出そうとするが、今度は戦兎自身が乗っ取られてしまう」
万「お前、ホントに戦兎か?それともエボルトか?」
戦「戦兎に決まってるでしょうが」
万「だったら俺にコーヒー入れてみろよ!」
戦「ほらよ」
万「まずっ!お前エボルトじゃねえか!」
戦「バレちまったらしょうがない。第37話、どうぞ~」
 
 
また例の声のお仕事されてる方呼んでて笑う。戦兎くんのモノマネも完璧ですね。さすがプロ。
あとエボルトかどうかの判断材料がコーヒー(笑) 新世界のマスターのコーヒー飲む時に戦兎が恐れていたくらいだし、よっぽど不味いコーヒーだったんでしょうか。鮮明に覚えているほど。
 
 
 
第38話「マッドな世界」
 
戦「強大なエネルギーを秘めたパンドラボックスがついに開かれた。地球外生命体・エボルトは、その力を手に入れ完全体となってしまう。一方、仮面ライダービルドの桐生戦兎には、悪魔の科学者・葛城巧の記憶が蘇る」
 
 
短めのあらすじ。葛城に戻るという衝撃の展開です。序盤で万丈が葛城は正真正銘の天才!と言ってたのはきっとこの時の記憶。
あともしOPとかの編集にも携わってると仮定したら、内海の杖折りのタイミングで流すのめちゃくちゃ意地悪いですよね。戦兎くん、内海をネタキャラとして扱いすぎ(笑)
 
 
 
第39話「ジーニアスは止まらない」
 
戦「強大なエネルギーを秘めたパンドラボックスがついに開かれた。地球外生命体・エボルトは、その力によって完全体となり、この国を支配するために動き出す。一方、悪魔の科学者・葛城巧の記憶しかない仮面ライダービルドの桐生戦兎は、打倒エボルトに躍起になる」
内「久しぶりだな、葛城」
戦「あなたは、サイボーグ内海」
内「君も私のことを陰でそう呼んでいたのか。地味にショックだよ...。だが、そんな私も仮面ライダーになった」
戦「やっぱりサイボーグに憧れて?」
内「そんな軽口をたたけばどうなるか...。第39話を見ろ」
 
 
 
いや本当に戦兎くんの内海いじり酷いよ!?!?絶対47話の台本もいじって、内海サイボーグ設定に脚色したでしょ!?
今回のあらすじは一応葛城が読んでることになってますが、声もノリも戦兎くんでしかないので「戦」と表記しておきます。
それと、「ハザードは止まらない」という絶望回に対するアンサーともいえる、「ジーニアスは止まらない」。戦兎くんのセンスが光る、良いネーミングです。
 
 

 

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以上、Part3でした。
 
こうやって書き出していくと結構無理があるところも多いですが、そういう部分も含めて「彼らが創った物語」として妄想していくのは楽しいです。(ただ第34話...お前...)
 
いよいよ次回でラスト。最終章・新世界創造編とでもしておきましょうか。
ビルドの創る明日はどんなものなのか?最後まで見届けていきましょう。
 
 

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