ヒーローズ・ログ

ニチアサを中心に、様々な映像作品の感想を垂れ流すためのブログです。

快盗戦隊パトレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー 第31話「自首して来たギャングラー」感想

大和屋脚本で、エアロビ回並にふざけまくる感じかと思いきや、結構真面目回。いや、ギャグの振り切れ方は流石でしたが。

 

ニチアサといえば、特撮といえば、怪人の改心回。特に最近は増えて来ていますね。バガモンとかキュビちゃんとか...ライダーの方がいるなぁ。今回はどう出るか、ということで31話感想です。

 

 

 

 

 

 

◯つかさとギャングラー、奇妙な関係

今回登場のギャングラーは「ヨシー・ウラザー」。どう見ても浦沢義雄...。そんなヨシザーは国際警察に司法取引を持ち掛け、つかさを中心に取り調べをする内に打ち解けていきます。ギャングラー相手とはいえ、この柔軟さがつかさと言うべきか。罪を憎んで人は憎まず的な。

 

取り調べの際には様々なギャグが。刑事物の鉄板ネタがずらり。これ子供にわかんのかよ。咲也は何かパロディにノリノリですし、ウラザーの脳内も凄い。圭一郎(学生)の夢が今と同じ警察官、咲也(学生)の夢がYouTuber、つかさ(学生)の夢がバンダイに就職してぬいぐるみを作る!と地味にそれぞれのキャラが現れていて好き。そしてヨシーの脳内で再び男装するつかさ先輩。似合う...。

 

ここで、日本支部とフランス本部の対立が見られるのも良いですね。オークション回辺りから、ノエルに一杯食わされることを意図的に避けようとしています。だけど今回に関してはつかさ先輩の負け。ギャングラーに深入りしすぎた結果、裏切られるハメに...。ノエルの「お人よしで、騙されていたとしても、君の姿は気高く輝いていたよ」が余計に痛い。

 

そしてその裏切り方なんですが...。コレクションの力で「善と悪を入れ替える」という、怪人本人の意図ではない方法なのが新しい。実は騙してました!ではないパターンは初めてかも。なので尚更、つかさ先輩にとって苦い経験になりそうです。「善のヨシー」という存在は、虚偽の存在であっても、本人の嘘偽り無く存在していましたからね...。でも、ということは本当のヨシーは逆によっぽどの悪党ということなので倒すしかない。この矛盾が重たい。先週もそうですけど、クソギャグ回に思わせて結構重たいことやっちゃうよねルパパト...。また、内心は複雑だろうけど、国際警察としてやるべきことはしっかりとやる。気持ちよりも職務を全うするパトレンがらしさ全開でした。

 

 

〇ゴーシュの企み

総集編回から3話かけてじわじわと進行させていたゴーシュの実験。その実態が明らかになりましたが....何あのキメラ、超怖い。登場時のエフェクトが鎧武の時みたいで、不気味さマシマシです。ゴーシュの、命を命とみていないマッド感が怖い&敵としてたまらん。

 

そしてその敵はノエル曰く、ステイタス・クインティプル。quintuple、すなわち「5倍」という意味です。コレクションの数だけならゴールドより強くね?開ける手順が、ゴールドは2個同時になのに対し、クインティプルは1個ずつで良さそうなのがまだ安心できるとこではありますが。

 

そのコレクションの内容ですが、①コレクションの力を相殺するコレクション(バッドボーイズ)(左膝)、②炎を出すコレクション(胸)、③肉体強化するコレクション(右腕)、④ジャンプ力を上げるコレクション(右足)、⑤バリアを貼るコレクション(左肩)といった分類。最後の技は光っている金庫で見たら②×④ですが、技の内容的には③×④でしょうか。とにかく、パトカイザーでも歯が立たないレベルで強いです。

 

余談ですが、ルパンの3人がロボ戦をビルから見ている構図、とても好きです。まるで本当にそこにいるかのような画。年々技術が上がってきているのか、本当に巨大戦をルパンが見ているような錯覚に陥ってしまうレベルです。これからもこういうの見せてほしい。

 

 

以上、31話感想でした。

次回はノエルVS圭一郎。そして25話以来の快盗と警察の共同戦線です。並び立ちのシーンで、圭一郎だけ俯いているのが印象的ですね。5個持ちの強大な敵をどう倒すのか、またどうやって5個の金庫を開けるのか。楽しみです。

 

 

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