寝れる本棚からおはようございます、ログ(@exloyrog)です。
ウィザード編はまだ見れていませんが、朝から檀黎斗王出演に後頭部を思いっきり殴られた気分です。しかもオーズ編って。
その流れで補完計画はどうだったかというと...結構やんわりとした空気でありました。これくらいでちょうどいいのよ。
仮面ライダージオウ 補完計画7.5話「最悪のブラックは誰だ」配信スタート!#仮面ライダージオウ #nitiasa #TTFC https://t.co/I7mk5PhKmn
— 東映特撮ファンクラブ (@tokusatsu_fc) 2018年10月14日
まさかの未公開シーン集
今日は「常盤ソウゴは悩んでいた」とぼやかず寝そべるソウゴくんに突っかかるウォズさん。どうやら、頑張ってとったシーンの数々がカットされ、気持ちが沈んでいたそう。それ、奥野壮の悩みなんですけどね。
おそらくまだまだたくさんあるんでしょうけど、今回ソウゴくんが提示した未公開シーンはほとんど1話のもの。最初にブランクウォッチを手にした時の「これさっきの...」という台詞や、タイムマジーンで恐竜の時代に飛ぶ時の「これ何?ここどこ?ていうか君誰!?何で俺が追われてるの!?」→ツクヨミ「一度に聞かないで!」とか。おお、2つ目は割と欲しかったかも。
他にも順一郎さんの「時計の針は止まるし巻き戻すこともできる~」のくだり。最後に「てちょっと、偉そうだな(笑)」→「ううん、カッコイイよ」って掛け合ってるシーンがカット。ゲイツのマジーンからチャリで逃げるシーンの一部をカット。カット、カット、カット。カットするくらいなら最初から撮らなきゃいいのに、とぼやき、ストライキする常盤ソウゴもとい奥野壮であった。
でもゲイツくんの方がもっと酷いよ?とウォズさん。ゲイツくんのスケジュール(本物)によれば、朝から2時間かけてロケ場所(江戸時代のとこ)に行って、5時間待ってようやく撮影し、また2時間かけて帰ったらもう夜中。それなのに、江戸時代で変身解除したシーンはカット...。うっわ泣ける。ゲイツくんもとい押田くん、9時間も撮影時間以外で浪費してることに...。「※この意見には諸説あります」とテロップ出ているけど、もっと酷なのありそうだし撮影って大変だなぁ。
TKさんの告発
一日がかりの撮影がパーなんてブラック企業より酷くね!?と怒るソウゴくんに、関係者TKさん(18)が声加工で緊急生出演。右上の「緊急生出演!!関係者が語る"闇"」ってこれ見たことあるフォント~!!
「ブラックっていうよりも、漆黒の闇です!」と涙ながらに語るTKさんってかツクヨミお姉さんですが、漆黒の闇って尚更わかりづらくなっててわろた。先日斉木楠生の実写見たばっかだから吉沢亮に影響されたのかと思った。
監督のせいだ~!!
誰のせいだ!とキレるソウゴくんとツクヨミに、強いて言うなら監督のせいと告げるウォズさん。ソウゴくんは監督Tさん/Nさん/Sさん/Mさんに話をつけに行ってしまいました。監督ご本人の顔写真(目元隠し)が出てきて笑う。特オタの皆さんならわかりますよね?ってどこか挑戦的。
そうして告発した結果、ウォズさんの冒頭のシーン「彼には魔王にして時の王者・オーマジオウとなる未来が待っていた」における未来がオールカット。ジオウの物語は終了し、ウォズさんは次の我が魔王を探しに旅立ったのであった...。「勝った!仮面ライダージオウ 完!」
...とか言ってたら、補完計画のウォズさんのシーンも一部カットされているのでした。撮影ってそんなもんよ!という〆。まあでも、演者やスタッフのこういった裏での努力があるからこそ、世に出てくる作品は素晴らしいものになってるんですよね~と思ったら、許せるどころかいつもありがとうございます!って気持ちに。「ジオウ」スタッフの皆さん、今後も頑張ってください!
7.5話でした。監督とか演技とか言っちゃってるんであれなんですが、未公開シーンをプチ公開という趣向を凝らしたお話で面白かったです。東映爆破とかピー音とか以外にもこういうのを見たいなって回でした。
そして今回は1話の田崎監督回でしたが、坂本監督回のカットシーンを見たい。どうか、DC版を出してくれませんでしょうか。円盤は無理でも、補完計画でという一筋の希望が見えたのでどうかお願いします。
では本日はこの辺で。今日は今からビルド千秋楽行ってきます!フッフッフッフゥ~~~⤴⤴
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