ヒーローズ・ログ

ニチアサを中心に、様々な映像作品の感想を垂れ流すためのブログです。

仮面ライダージオウ EP08「ビューティ&ビースト2012」感想

こんにちは、ログ(@exloyrog)です。
 
さてさて、続いてジオウ8話感想。ビーストこと仁藤攻介が本格登場のウィザード回です。

 

 
その前に仁藤についての個人的な思い入れを。2号ライダーの登場が定番化する中で、毎年17話辺りってのはワクワクしていたわけですが、ビーストの第一印象は「濃いんだか薄いんだかよくわからない」。何となく1号と2号って最初は敵対する流れがあり、W~フォーゼまでも大体そんな感じだったんすよね。色んな理由で対立しつつ、後に協力という。ただ、フォーゼの朔田流星の仲間関係を紡ぐまでのやり方があまりにも好きすぎて、こっから先はこれ以上のものを見られないだろうな......と逆に対立→協力構造で飽きちゃって。ビーストには「あーはいはい、とりあえず対立すんのね」という印象でした。
 
ただ、この仁藤という男がこれまでと違うのは、根がまともでめちゃくちゃイイ奴、という点。2号ライダーってクセが強くて常識がない印象なんですけど、クセはあっても常識はあるしまとも!!!見た目と裏腹な高学歴感に、どんどんハマっていきました。対立も短めでしたし。
 
そして何と言っても終盤。晴人くんが間違った方向に向かう中で、純粋で真っ直ぐな正義を貫き通した彼は、もはや主人公じゃね?という感想を抱くほど。キマイラとの奇妙な絆もグッときましたし、2号ライダーには珍しい活躍っぷりでした。この「真っ当なヒーロー感」に惚れた視聴者は多かったんじゃないでしょうか。
 
そんな仁藤が活躍の8話、ゲイツとどう絡むのか?
 
 

 

 

仁藤とゲイツ、2号ライダーズ

 
ウォッチを2つ持つ謎の男、仁藤攻介と接触するはゲイツくん。見つけた先は神社内のテントでした。相変わらずテント生活する仁藤はウィザードファンにとっては微笑ましい光景ですが、ふつーに見たら不審者。ウォッチの記憶も失ってるし、本人の自由奔放さにゲイツもタジタジです。
 
そんな仁藤の記憶を戻すにはどうすればいいのか?視聴者的には補完計画の2.5話で既に説明されていますが、そういえば本編では知られていなかったんですね。もうちょっと早い段階で説明していても良かったような気も。
 
 
レジェンド記憶喪失の一件を解決してくれたのはウォズえもん。ていうか本当に今週のウォズさんは便利屋かってほど使われてる(笑) 「ウォズは俺の協力者だから教えてくれるよね?」とナチュラルに威圧してくる我が魔王、恐ろしいです。
 
そして現在でソウゴがアナザーウィザードを倒したと同時に、仁藤の記憶が一気に蘇ります。一瞬で状況を把握し実力行使するけど、すぐに「悪い悪い!」と止めるその姿は当時の仁藤そのものって感じで懐かしい。腰を低く下げてからの野獣のような変身と、「L・I・O・N!ライオ~ン!」も懐かしのビースト! 戦国MOVIE大合戦以来かな? ネットでは魔法少女でネタにされてますけど、ビーストはカッコよくてやっぱり好きだなあ。
 
 
 

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ゲイツにウィザードウォッチを託した後、ビーストウォッチは託さず「みなまで言うな!」とテントへと帰る仁藤。結局渡さなかったということは後に再登場もあるんでしょうかね。それと、ウィザードウォッチは結局仁藤に返したのか?も特に描かれなかったし、気になるところです。
 
 
 

ソウゴの器

 
ゲストへの説得といい、ゲイツやウォズへの関わり方といい、ソウゴくんの魔王ムーブが爆発したのが今回。まずウィザード早瀬については、いち早く目的を察知してお嬢さんを守りに行きました。お嬢さんにも狙われていることを説明し、しっかりと理由を把握した上で早瀬を説得。説得しながらも、フォーゼアーマーで実力行使なのがソウゴくんらしい。
 
また、「もう彼の魔法は、人のための魔法じゃない」という台詞が、ウィザードにおける魔法を端的に表していて良い台詞だったなと。晴人さんや仁藤のように、常に「誰かのために」「誰かの最後の希望」であったからこそ、正しい魔法であれた。「自分のために」だと、笛木や終盤の晴人のように、間違った方向に行ってしまうのです。
 
 
 
そして倒す、説得するだけでなく、過去の早瀬に電話して心を救ったソウゴ。民の心にまで寄り添う姿は王の器であり、晴人ら「希望の魔法使い」の面影もあり......。そんなソウゴの正義感が見られた回だったと思います。
 
 
そんな正義感の一方で、正義のためなら誰でも利用するというナチュラルクレイジーさもいつも以上に健在。ウォズえもんはどんどん利用するし、ゲイツくんも自然に利用する。さりげなく、王のように指図し、側近のように2人を活用しています。特にウォズの便利屋扱いには、今後が少し不穏。本当はソウゴにウォッチを取ってほしいのに、ゲイツに託したことに対する「はあ?」には不満が見えますし、ウォズにもソウゴの未来は見えない模様です。そのクレイジーさがオーマジオウへ繋がるのか......?ここは意識して見ていきたいところですね。
 
 
 
 

ウィザードアーマーは魔法使い

 
今回の新アーマーはゲイツのウィザードアーマー。肩パッドのウィザードリングにはゴテゴテ感がありますが、それ以外にはどことなくフレイムドラゴンを思わせるカッコよさ。斧を振り回すのもインフィニティ感があります。
 
変身の時に出てくる魔法陣はいつもの赤!あの魔法陣が出てくるだけでウィザードになりうるからキャラアイコンとして便利だな。それをクール系のゲイツが使うのがとても合ってます。
 
ただ必殺技のキックは、ちょっと地味でしたね......。ウィザード本編は手がでっかくなっちゃった!はよくありましたが、今回は足。踏み潰すのはクソ強いですけど、もっとスタイリッシュなのが欲しかったなあという個人的な感想。
 
余談ですが、過去と未来でフォーゼとウィザードが共演、というのはある種アルティメイタムのオマージュがあって面白かったです。意図してかどうかはわかりませんが。
 

 

仮面ライダージオウ DXウィザードライドウォッチ

仮面ライダージオウ DXウィザードライドウォッチ

 

 

 

 

以上、8話感想でした。これまでのレジェンド回の中ではレジェンドがあまり目立たない方でしたが、ゲストのストーリーが目立ったところにウィザードの色があったと思うと妥当なのかも。お悩み相談が好きかどうかで意見は分かれそうですが......。私は久々にこういうのもアリだと思います。
 
そして、ヒキの檀黎斗に笑っていたら映司くんと比奈ちゃん.......!!本当はリアルタイムで見たかったんですけど、録画でも泣きそうだった。6年ぶりくらいの映司くんと比奈ちゃん、そしてそこに絡むアナザーオーズ・檀黎斗。要素として既に濃厚な中で、ジオウとしてどんなドラマを見せてくれるのか。柴崎監督×毛利脚本×闇のプロデューサーこと渡部秀の豪華布陣に期待大です。
 
 

 

 

 

 

 

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