零れ落ちる前に。

その時々感じたことを、零れ落ちる前に。

2018.10.21 Base Ball Bear「日比谷ノンフィクションⅦ」ライブレポート

こんにちは、ログ(@exloyrog)です。
 
先日日比谷野外音楽堂にて行われた、Base Ball Bear主催「日比谷ノンフィクションⅦ」。ライブレポをするのは今度にしよう、と思っていたのですが、書き始めたら止まらなくなってしまったので投稿することにしました(笑) 長いですが、よければお付き合いください。
 
※ツアーはまだpillowsの公演が残っていますし、曲目を知りたくないという方はどうかお控えください。
 

 

 
その前に、「日比谷ノンフィクションⅦ」の概要と参加バンドについてざっくり説明。今秋行われている「LIVE IN LIVE ~I HUB YOU~」というベボベの対バンツアーがありまして、3公演のうちのひとつが「日比谷ノンフィクションⅦ」です。タイトルが違うのは、日比谷野外大音楽堂で演奏するイベントのタイトルが「日比谷ノンフィクション」だから。過去に6回行われたこの公演が、今回はツアー内に組み込まれたということです。
 

 

日比谷ノンフィクションV ~LIVE BY THE C2~ [Blu-ray]

日比谷ノンフィクションV ~LIVE BY THE C2~ [Blu-ray]

 

 

また、参加する3バンドについての紹介。

 
 
3ピースバンド。2016年までは4ピースだったが、ギターの湯浅が脱退。でも解散を選ばず、バンドの限界に挑戦し続けている。通称ベボベ
 
→こんな感じの爽やかな曲が多い。ちなみにこの女優さんは我らがばっさー。
 
 
小出祐介(こいちゃん)→ギターボーカル。作詞作曲も担当。映画・小説・漫画・アイドル・特撮などあらゆるコンテンツに精通するロック界隈でも一二を争うオタク。
 
関根史織→ベース。ベボベの曲で特徴的なコーラスも担当。人妻。最近チャップマンスティック*1なる楽器も始める。
 
堀之内大介→ドラム。バンドのキャラを1人で全部受け止める人。ボケもツッコミもうるさい。ゴリラ。特オタかつプロレスオタ。レッドマンが好き。 
 
 
 
・ペトロール
ギターボーカルの長岡亮介、ベースの三浦淳悟、ドラムの河村俊秀から成るイケオジ3ピースバンド。めちゃくちゃオシャレで渋い楽曲にはきっと誰でもやられる。世間的には長岡氏が有名かと。椎名林檎星野源の後ろでギター弾いてる人です。詳しくは「長く短い祭」か「恋」のMVどうぞ。(前者はもはや歌ってるよ)
 
→代表曲の「雨」。こんな感じで渋いです。
 


星野源 - 恋【MV & Trailer】/ Gen Hoshino - Koi

→日本人なら一度は見たことあると思われるMVでギター弾いてるよ。

 
 
宇多丸Mummy-DDJ JINの3人から成る日本を代表するヒップホップグループ。まあ説明不要でしょう。特に宇多さんはこいちゃんと仲が良く、近年色んな番組で共演している。主催ライブの「人間交差点」にベボベを呼んだりと、音楽面でも結構親密。
 
 


RHYMESTER 『ONCE AGAIN』

→宇多さんも特撮オタクで、平成ライダーではアギトと555を敬愛している。好きすぎて「「夢」別名「呪い」で胸が痛くて」と『ONCE AGAIN』の歌詞に入れているほど。*2
 
 

 

この3グループ、3バンドが共演する「3ピース特集」なライブが今回の「日比谷ノンフィクションⅦ」。どんなライブを見せてくれるのか?というところでレポート開始です。

 

 

 

 

17時30分。日比谷野音には早くも夜がやってきていました。日比谷野音に参加したのは昨年に引き続き2回目。前回は9月末だったので始まったくらいの時間はまだ明るかったような気がしますが(うろ覚え)、鈴虫も鳴き、銀杏の匂いも漂い、肌寒い......などなどまさに秋模様。野音のステージの灯りが消えると辺りは真っ暗。そんな暗さを怖がるわけもなく、熱狂と歓声の中立ち上がる人々。日比谷ノンフィクションⅦ、開幕です。
 
いつもは「日比谷ノンフィクション(数字)」という垂れ幕が後ろにかかっているのですが、今回は「LIVE IN LIVE Base Ball Bear」という、ツアー名の垂れ幕でした。ベボベの出番が来たら垂れ幕が落ちて「日比谷ノンフィクションⅦ」って出てくるのかと思ったけどそんなことはなかった(笑)
 

 

 

・ペトロール

その垂れ幕をバックに現れたのは3ピースバンド・ペトロールズ! 「皆さんイケオジで渋くて背が高いなあ~」なんて思っていたら、長岡亮介が早速フライングVを激しくかき鳴らし、ライブが始まりました。
 
1曲目は大好きな「ホロウェイ」! ペトといえばこれ、と思っているので、真っ先に聞くことができて感無量です。演奏しながら足元のエフェクターをいじって調節する長岡氏の緩さには笑ってしまいましたが、そのリラックスした姿勢があるからこそ、あんな優しい音が出せるんだろうなあ。激しいイントロが終わった後のフレーズ、もたらせ方が非常にツボです。
 
そして圧倒的なリズム隊のグルーブ感。流石、小出祐介が「日本のロックバンドはトリプルファイヤーとペトロールズだけでいい*3と言うだけあります。長岡氏のギターが自由奔放に動けるのも、2人の安定感があってこそ。ベース側の席だったので、彼のプレイには惚れ惚れしました。
 
ペトについては結構アルバムを所持している方だと思っていたのですが、2曲目の「闖入者」はアレンジが知っているものと違って「あれ?」となったし、3、4曲目の「KOMEKAMI」「KAMONE」に至っては初めて聴きました。けど、聴いたことがなくても一瞬で虜にしてくるのは流石。正直3バンドの中では一番ファンが少なく、アウェイだと思いますが全く引けをとりませんでしたね。それどころか上を行ってるような。
 
2~4曲目と連続して、ゆったりめでありながらじわじわと客を乗せ、その中でエモーショナルなソロに魅せられる。そうやって心が掴まれてきたところでとどめの「Fuel」!この瞬間会場がひとつになったんじゃないでしょうか。圧倒的なアウトロのギターソロで魅せたと思ったら、照れくさそうに観客へ「ヘイ!って歌って~」と促す長岡氏のお茶目な一面も。
 
 
そして名残惜しくもラスト1曲「ASB」。もうこの曲は歌詞の語感が良すぎる。流れるようなA→Bメロからのサビ「遊ぼう」で、じわじわと解されてきた心は一気にテンションMAXです。「Base Ball Bearと」「日比谷ノンフィクションで」「遊ぼう~」というここだけの歌詞にも思わずニッコリ。渋さと温かさを兼ね備えた3人は、観客を虜にした後心残りも何もないまま、颯爽と帰っていくのでした。
 
 
トロールズの音楽、まさにこいちゃんがマテリアルクラブの「00文法」で言ってることにバッチリ合っていると思うんですよね。サビの「そのまま動くな 音の波に抗いな 我慢できなかったら それが本当のダンスだ」*4っていうフレーズの通り、周りを気にする恥ずかしさとか知らない曲だとか関係なく、自然と踊ってしまうようなバンドでした。

 

00文法

00文法

  • provided courtesy of iTunes

 

 

 

RHYMESTER 

 
ここまでで大体40分。時刻はだいたい18:10だったと記憶しています。転換どうするのかな~って思ってたら、垂れ幕の後ろからRHYMESTERのDJセットが荷台に乗せられて登場。ペトのバンドセットはそのまま流れるように上手に片付けられました。どうやら寒いし巻きでいこう!というスタッフやメンバーの判断らしいです。GJ!
 
 
そして登場、"3ピースバンド"RHYMESTER!後のMCで触れられていましたが、今回は3ピース特集。正確にはバンドという形態ではありませんが、DJセットとマイクロフォン2本で音を鳴らすスタイルは、楽器を鳴らすロックバンド同然。彼らと同じ気持ちで来た!というライムスの面々は、まずDJ JINのDJからスタートしました。
 
 
RHYMESTERも今回見るのは初めて。「◯◯まであと5秒!4,3,2,1!」と早速観客にコールさせ、一瞬で乗せるパフォーマンス力は圧巻。「時刻は18時25分!こんな時間にこんな曲はどうでしょう?」と言う宇多さんからの、いきなりぶち上がる「After6」!時間にぴったりな選曲は流石です。特にDさんの「赤から青への空のグラデーション」のネットリとした歌い方はめちゃくちゃ好きなので、生でじっくり聴けて感涙。曲を通してアゲるだけでなく、聴かせる部分もあるのがライムスのHip Hopの強みだと思います。
 
 
その流れで『ダンサブル』*5より「ゆれろ」。ライムスを勉強するにあたって『ダンサブル』はかなり聴いたので、そこから選んでくれたのは嬉しい。「ゆれろ〜」「ヘイ!」「ゆれろ〜」「ヘイ!」というコール&レスポンスに、野音の会場は一体となりました。
 
そしてMC。一言くらいしかMCのなかったペトロールズと打って変わって、喋る喋る。ラップのようにすらすらと出てくる2人の言葉に感動しつつ、めちゃくちゃ笑わせてもらいました。本人たちもペトの激渋ライブの後には出づらかったようで、「俺らは俺らで「俗」っぽいライブをやります!」と宣言。色んなスタイルがあるからこそ面白い、と少し『ダンサブル』のテーマに近いような発言をしつつ、RHYMESTERの流儀をこのMCで叩き込まれました。
 
 
「DJとマイクロフォンが俺達の武器なんだ」と、自己紹介的な流れからの「ライムスターイズインザハウス」で、更にRHYMESTERとはこんなグループなんだ!と理解したところで、打って変わってメロウなナンバー、「ちょうどいい」。piano session ver.しか聴いたことなかったんですけど、大好きなのでやってくれて嬉しい。ゆったりと揺れながらみんなで「ちょうどいい〜!」と夜に叫ぶ心地よさといったらないです。
 
どのタイミングかは忘れたんですが、2回目のMCでは「I HUB YOU」というタイトルに「ハブかな?あいたたた!」とオヤジギャグを挟んで爆笑したりも。私のライブ遍歴であれですけど、昔見た氣志團並に笑いました。いつかワンマン行ってみたいなぁ。
 
 
そしてキレッキレのアッパーナンバー「Back&Forth」。DJ JINのキメ、2人のマイクさばき、そして野音の照明班の完璧なコンビネーションは美しかったです。野音の照明班、ペトロールズの時も非常にいい仕事してました。これもHUBですな。
 
「次で最後の曲となります!」でお決まりの「ええー!」と言ったところで、ライムスのお2人からベボベを持ち上げるコメントも。「今日は伝説になる!」と豪語されたのには「こいちゃん緊張してないかな?」とちょっと思いましたけど、まあ彼らなら問題ないでしょうと安心している観客達なのでした。
 
「わろたとか草生やされたりとかいつも言われる俺たちから、ジーンとくる1曲を届けます」という触れ込みから「余計なお世話だバカヤロウ」!みんなで「バカヤロウ!」って叫ぶのは超楽しい!!胸につっかえたあらゆるものを吐き出すことができたライブでした。
 

 

余計なお世話だバカヤロウ

余計なお世話だバカヤロウ

  • RHYMESTER
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

 
ライムスのライブは、皆で歌って手を挙げてワイワイ楽しいぜ!というスタンスでありつつ、本人達の圧倒的経験値からくる大人の余裕に渋さもあって、Hip Hopの雰囲気に苦手意識を持っていた私でも安心して楽しめました。いつか機会があれば是非行きたい。
 
 
 
 

Base Ball Bear

 
時刻は19時過ぎ。いつものXTCのSE*6から満を持して登場するは我らがBase Ball Bear!3ピースになってからのライブを見るのは3回目です。今回は何から始まるのかな......?と考えながら待っていると、「あれ、後ろにライムスのDJセット残ったままだ。ということは?」
 
そう、「日比谷ノンフィクションⅣ」以来の「1曲目からお邪魔します!」な「The Cut -feat.RHYMESTER-」!!鮮やかなカッティングから熱いライブの幕開けです。
 


Base Ball Bear - The Cut -feat. RHYMESTER-

 
Ⅳと同じスタートではありますが、あの時と違うのは3ピースだという点。3ピース版になってからの「The Cut」はオリジナルとだいぶ味付けが違います。2番からのリズム隊の引っ張り具合は、原曲以上に聞き応えあり。「言ってみれば〜」からの鋭いキメは、本家のラップの合わせる分、よりグッと来ましたね。早く音源化してほしいなーと思いつつ、日比谷で再び起きた奇跡の瞬間をじっくり味わったのでした。
 
いきなりアガッてからの2曲目は
「LOVE MATHEMATICS」。2バンドとはまた違う形で、観客を一気に引き寄せました。拳を振り上げ、「1.2.3.4.5.プラス1.プラス2」のコールをまたできた喜びを噛み締めながら身体があったまったところで、会場が暗くなり、関根さんの艶やかなチャップマンスティック・ターンが始まります
 
前回は「kodoku~」「ラブ&ポップ」と意外な選曲に驚きましたが、今回はさらに意外。『初恋』より「君はノンフィクション」。まさか聞ける日が来るとは。3ピースになっても過去曲を全てやりきろうとする彼らの意地を感じます。ただ、ギター側だったのでもう少しチャップマンの高音部分を聴きたかったなぁという気持ちも。先の2バンドより轟音なベボベに耳がやられるのは心地良いんですけど、この曲だけはバランスがなぁ。や、場所の問題かもしれませんが。
 
 
3曲を終えてのMC。晴れ男、晴れバンドということで今年もしっかり晴れたのは流石です。いつも通りのこいちゃんでしたけど、尊敬する2バンドの後ってことでちょっと緊張してたのかな?いつもより歯切れというかMCのノリは悪かった印象。過去にハブられたことが、今のHUBしてる状況に繋がったという人生をかけた壮大なオヤジギャグのくだりはじわじわ来たけど。
 
オヤジギャグはともかく、今回のコンセプトである「HUB」の話は面白かったです。Base Ball Bearがバンド・客・場所・季節といった様々な要素を繋ぐHUBになることで、今回のようなライブが生まれた。そんな繋ぐ役割をベボベが果たせるようになったというのは非常に感慨深いものがあります。
 
 
MCを終え、曲に入るのか入らないのかどっちなの?みたいな素振りを見せる小出、からの「SHINE」。「HUB」のMCのあとに「2度目の青春」を象徴するこの曲を持ってくるなんて、美しすぎます。
 
そしてそのまま繋いで「Tabibito in the dark」! 過去の「日比谷ノンフィクションⅣ」でも印象的なこの曲が、久々の復活。3ピースでは初めてみた気がします。
日比谷〜〜!!!!!」という小出のシャウトとともに向かう「踊れ 踊れ 何もかも 忘れて踊れ 音の中で」というサビのフレーズ。野音がダンスフロアになった瞬間でした。
 
続いて何が来るか? と思ったところに例の轟音。またまた久々の!「yoakemae」!! こちらも3ピースでは初です。ラスサビ前の長めの「ここだ!」に泣きながら拳を振り上げました。3ピース版では印象的な湯浅のフレーズはカット。ここは欲しかったフレーズなんですけど、小出ちゃんの鋭くギラギラしたバッキングフレーズもアリ。どんどん発掘されていく過去曲に、3ピースの可能性がまだまだ感じられます。
 
3曲連続のダンスが終わったところで、落ち着いた小出のイントロから始まるのは、今年のテーマ曲「ドラマチック」。今、日比谷野音で見ている風景を忘れたくない。思い出に変えたくない。でも時は過ぎ去ってく。そんな切なさもありながら、一瞬を全力で「熱くなれるだけ熱くなりたい」。夏ではありませんが、歌詞と野音の空気が一体となりました。
 
 


Base Ball Bear - ドラマチック

 

 

 

・アンコール with長岡亮介RHYMESTER 

 

そうして「ありがとう、Base Ball Bearでした!」と去っていく3人。「短っかくないっすか!?」と友達は驚いてたんですけども(笑) そんな声に応えるかのようにアンコールはじっくりやってくれました。
 
まずアンコールを終えて出てきたのは小出と長岡氏。かつて「真夏の条件」の時にギターを一緒に買いに行ったことや、下北沢GARAGEで一緒に演奏したことなどを照れ臭そうに語り、公の場で初の共演が実現。長岡氏のオシャレなバッキングに合わせて始まったのは「どうしよう」。長岡氏の甘いフレーズとこいちゃんの伸びやかなボーカルは、秋の夜空に溶けていくかのようでした。
 
 
続いて登場は、いつものバンドメンバーの皆さん(笑)と、再び登場RHYMESTER。『Bitter, Sweet & Beautiful』や『二十九歳』の頃、お互いの考えていることは近いのではないかと思ったという小出*7。そんな似通ったテーマで、今回は初めて曲を合体させて披露。それは「スクランブル」と「人間交差点」を合わせてマッシュアップした、「スクランブル×人間交差点 mush up ver.」!どちらの曲も好きな自分には嬉しすぎるサプライズでした。
 
こちら側からは、カンペを広げて必死に整えているDさんに笑っちゃいましたが、ラップパートが始まると流石のパフォーマンス。生バンド付きのライムス、スクランブルとの見事な融合、The Cut以外での初共演などなど、豪華ポイントが多すぎて喜びの供給過多。映像化、音源化はされないでしょうから本当に日比谷でしか立ち会えない、奇跡のような体験でした。
 


RHYMESTER - 人間交差点

 
 
 
開幕から約3時間。感動の終幕を迎えたと思ったら、まさかのダブルアンコール!!まさか答えてくれると思っていなかったから嬉しすぎた。どうやら先の2バンドが巻いてくれたお陰で時間ができたようで(笑) 最後にベボベの3人だけで演奏するのはもちろん「祭りのあと」!まさに「夏の終わりのあとの やや肌寒い夜のあとさき」を、日比谷野音で過ごすことができたのでした。
 
 
 
以上、「3ピース祭り」な「日比谷ノンフィクションⅦ」でした。確実に今夜限りと言えるようなライブを、HUBとして私達に繋げてくれたベボベの3人には感謝しかありません。
 
 
3ピースになってから、バンドの限界に挑戦し続けるBase Ball Bear。今回のセトリ全7曲には、更なる挑戦への決意が示されているような気がしました。小出はギターのスタイル(バッキング、フレーズ、ソロetc)を常に模索し、関根さんはチャップマンスティックという新たな楽器でバンドの幅を広げ、堀くんはバンド全体の柱としてブレずに支える。4人の時以上に密な連携プレーを見せてくれるベボベは、30代だからって関係ない!と言うかのように、変化し続けています。ファンとしては嬉しいことこの上ないです。今後も彼らの応援を80代まで(笑)、続けていきたいです。
 
 
 
 
 

セットリスト

 

・ペトロール
M1.ホロウェイ
M2.闖入者
M3.KOMEKAMI
M4.KAMONE
M5.Fuel
M6.ASB

 

RHYMESTER
M1.After6
M2.ゆれろ
M3.ライムスターイズインザハウス
M4.ちょうどいい
M5.Back&Forth
M6.余計なお世話だバカヤロウ


Base Ball Bear
M1.The Cut-feat.RHYMESTER-
M2.LOVE MATHEMATICS
M3.君はノンフィクション
M4.SHINE
M5.Tabibito in the dark
M6.yoakemae
M7.ドラマチック

 

EN1.どうしよう with長岡亮介
EN2.スクランブル×人間交差点 mush up ver.
with RHYMESTER
Double ENCORE. 祭りのあと

 
 
 

*1:タッピングで演奏する弦楽器。1本でギター・ベースの2楽器の役割を果たせるらしい。

*2:『語ろう!クウガ・アギト・龍騎』で詳しく言及されている。

*3:LINE LIVE「放課後マテリアルクラブ」10月15日放送分内で発言。

*4:発売前なので歌詞は耳コピです。間違ってるかもしれません。

*5:2017年9月6日に発売された現状最新のアルバム。

*6:イギリスのロックバンドXTCの「Making Plans For Nigel」

*7:このインタビューでそんな感じのことを言ってます。→

https://natalie.mu/music/pp/rhymester06