ヒーローズ・ログ

ニチアサを中心に、様々な映像作品の感想を垂れ流すためのブログです。

ウルトラマンガイア 第19話「迷宮のリリア」/第20話「滅亡の化石」感想

ガイア感想、先週分は水曜に間に合いませんでしたが、見てはいます。危なかったけど見逃してはないよ!

 

ということで早速ですが2話連続で行っちゃいましょう。ここ2話は梶尾△回でした。

 

 

 

第19話「迷宮のリリア」

 

 敦子と少女

何気に初のアッコメイン回。正直めちゃくちゃ怖すぎ回でした。リリアちゃん不気味すぎるし、操られるアッコの演技が更に拍車をかけてます。脳をいじり幻覚見せるって何やそれ強すぎる。

 

で、そんなことする怪獣ってどんなやつやねんと思ったら、例のアイツでした。

 

exloyks.hatenablog.com

 

またお前かサイコメザード!!!! いちいち怖いのでやめてください。トイレ行けなくなるから。

 

日頃明るく振る舞うアッコでしたが、実はちょっと内気な性格でもあり。それを隠して気丈に振る舞っていたんだなと思うと、彼女の見方も少し変わってきますね。そんな彼女の過去を利用し、人形のリリアを幼き頃のお友達と誤認させ、二度と戻れない永遠の楽園を築き上げるというのがサイコメザード氏の作戦でした。何て恐ろしい。精神攻撃が十八番なヤツが、本部のオペレーターを狙うというのも中々用意周到で、こいつ知能を持ってやがる......!と驚いちゃいました。いや持ってるのはわかってるけど、レベルが高いなと。

 

今回アッコがメンタル面をやられてしまったのは、冒頭の異動案件もかかわってきますよね。地球を守るだけあって、XIGの人事はやっぱ厳しいな。異動かどうか左右される状況にはありましたけど、常にオペレーターとして任務を遂行し、第18話でも司令室のロックを解除するなど、結構活躍してるんだから許してあげて!!という気持ちです。ちなみにこの気持ちはチーフがちゃんと代弁してくれました。さっすがチーフ。

 

不器用ながら信頼に熱い男、梶尾克美

最初はアッコのミスを冷酷に指摘する梶尾でしたが、彼は不器用ながらも信頼に熱い男。アッコのミスは本人のせいではない可能性を知ると、自ら彼女の家へ足を運びました。ちなみにこの際先に我夢に相談した時、「僕は梶尾さんを尊敬してます!でも嫌いなところもある」とド直球にdisる我夢に笑いました。こいつ最近口悪いなおい。

 

アッコの自宅にいたのはめっちゃ美人なお姉さん。普段は声のデカい梶尾さんも流石に緊張していました。いや、美人なところに緊張したのかはわかんないけど、とにかく彼がど緊張してるのは珍しい。まあでも、美人だもんな......。すいません、突然の告白ですけど、僕このお姉さん結構タイプです。以上、いらん情報でした。

 

そんな話はいいんだ。その後の梶尾&お姉さんによるアッコ救出劇が素晴らしい。梶尾は口が悪く不器用ですけど、アッコのために体を張れるし、嘘偽りなく真っ直ぐに激励の言葉を掛けられるし、そういう点で非常に素敵な人物像なんですよね。だから自分を嘘で固めて内に閉じこもってしまったアッコを救うにはもってこいなキャラクター。普段はあまり絡みの少ない2人ですが、今回の救出を機会に、もっと会話を見せてほしいと思える回でした。そこに辿り着くまでのホラーは怖かったけどね。

 

ちなみにサイコメザード氏、精神攻撃が終わるとあまり強くないので、今後また登場する機会があるなら確実にホラー回ですよね......。心してかからねばな。

 

迷宮のリリア

 

 

 

第20話「滅亡の化石」

 

 

守りたいもの

藤宮の歪んだ行動に対し、真正面からぶつかる我夢が印象的だった第20話。「僕は人類を、そして地球を守りたいんだ!いや、守ってみせる!」という叫びからの変身はこれまでの変身の中で1番熱かったです。吉岡さんの演技も初期と比較したらかなりの上達を感じた一幕。これですよ、特撮ものの醍醐味のひとつは。

「心がガイアの光に通じた!」もまた名言でした。最後に力尽きちゃったところを見ると火事場の馬鹿力だったんだな......。まさに「ギリギリまで頑張った」我夢に拍手。

 

「君には失いたくない人がいないのか?」という我夢の呼びかけで、藤宮の脳裏に駆け巡ったのは、稲森さん、ハムスターのリリー、そして玲子さん。タクシーとすれ違った時も感じ合っていましたが、彼の中で玲子さんの存在はとっくに大きなものになっていました。やはり彼の心を救うのは玲子さんなのだ(n回目)。守りたいものがちゃんとあるんだったら、間違った方向へ向かわず、我夢のいうように苦しんで全てを守り抜く道を切り開くしかない。彼がその選択をするにはまだまだ時間がかかりそうですが、彼女をキーにして歩んでほしいなと願ってます。

 

そしてもうひとつ重要な場面として挙げたいのは、女の子を守るシーン。彼の理念に基づくならば、見捨ててしまってもいいはずなんです。それでも体で反応し、彼女を守ったところに藤宮博也の人間味というか、非情に成りきれない人間性が表れていました。今のやり方は間違っているけど、彼も確かにヒーローなんですよ。じゃなきゃ咄嗟に動くことはできない。女の子の「ありがとう」はきっと彼の心に響いてくるはずです。

 

 

ガイアVSゲシェンク

藤宮が目覚めさせた怪獣、ゲシェンク。その内増殖してしまうとか何そのバイバインみたいな。ちょっと違うけど前にも増殖系怪獣いましたね。増殖っていうか産んじゃう系怪獣。ああいうの気持ち悪いよな......。

 

exloyks.hatenablog.com

 

誰もが思ってることがあるんと思うんですけど、1つ言わせてください。角から発射する光弾のSE、モンスターボールですよね!?!? フシギダネでも出てくるんかと思いましたよ。ダネダァネ~

 

モンスターボールSEに今週はギャグ回かな?と一瞬思いましたが、そんなことはなく。なかなかの強敵でしたね。ガイアだけでなく、陸の専門家ことチーム・ハーキュリーズと、空の専門家チーム・ライトニングが見事に連携。角破壊に一役買ってくれました。こういう複雑な戦闘スタイルが見られるのは防衛隊がいるウルトラマンならではです。というか昔はそういうスタイルが本命だったと思うけど、最近はあまり採用されなくなりましたね。ニュージェネシリーズの色んな挑戦も観ていて面白いけど、ここで1度防衛隊を出してくれないかなという気持ちもあります。

 

もうひとつの見所は梶尾さん。第19話に続いて見せ場をかっさらってくれました。我夢との会話における「怪獣を無下に殺すのはどうかと思う時はあるが、最優先は人命であり、戦いの場においては人々のことだけを考えて動くようにしている」という台詞、軍人の梶尾さんだからこその真っ直ぐな正義感に胸が熱くなりました。我夢でなくても「か、梶尾さん......!」と画面越しに目をキラキラさせちゃいましたよ。この人、根が真面目だからシリアスにはうってつけだし、口の悪さや不器用さからコメディも担えるから万能だなあ。

 

滅亡の化石

 

 

以上、ガイア19話、20話でした。もうすぐガイアも折り返し地点かあ。ニュージェネだったらその折り返し地点が最終話のポジになるので、やっぱ1年あるってのは贅沢なことですね。あと半年、まだまだ沢山の単発エピソードを見せてほしいものです。私としてはチームクロウ回と、アッコ回をまだまだ見てみたいなあ。

 

 

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