ヒーローズ・ログ

ニチアサを中心に、様々な映像作品の感想を垂れ流すためのブログです。

山ちゃんってホントイイ奴だな。

いやホントさ、山ちゃんってイイ奴だよな。

 

昨日からさ、山里亮太さ、山ちゃんさ。好きすぎるんだよな。

 


【ノーカット高画質】南キャンの山里亮太さん、蒼井優さん結婚会見 キューピッドのしずちゃんも同席

 

 

何だよあの結婚会見。昨日会社から帰ってからモー娘。の武道館ライブ見てさ、幸せな気持ちになった後にさ、ちょうどAbemaで会見の様子を全編放送されてたわけじゃん。

 

もっと幸せになっちゃったじゃん。

 

いやもうその日の朝に報道された時からテンション高かったけどね。え!?蒼井優ちゃんと!?!?すげえ!!!!!ってさ。1日の仕事が楽しかったよ。昼休みに同期の子と「山ちゃんすっげえ、カッコイイよ、お似合いだよ」ってさ。ニヤケが止まんなかったよ。

 

 

アンジュルム婚」とかも言われちゃってね。山ちゃんのTwitterはフォローしてなかったからそんな伏線を貼っていたのは気付かなかったけど、嬉しいわけですよ。アンジュルムもトレンド入りしちゃってさ。彼女が、というか奥さんがドハマリしてムック本の編集長までやっちゃったような趣味にさ、「めっちゃいいじゃん!」ってハマってくれる山ちゃんな。あ~もう。

 

結婚会見を見たら、思っていた以上に大気圏突破のお似合い夫婦だったわけですよ。イチイチ可愛いの。ニュースになりまくってるから今更言ってもだけど、蒼井父のくだりが好きすぎて。「2パターンあるからよろしくね」ってなんだよくっそ可愛いかよなんだよ。父はもちろんそのくだりを2人で解説する様がもう楽しくて楽しくて。しずちゃんも良い感じにボケてくれるし、会見といいながらコント見てるみたいだった。会見中ずっとずっと笑ってた。

 

ただ時々入る女性記者の無粋な質問は何なんだよアレよ。浮気はしませんか?とかよぉ~~~何様なんだお前よぉ~~~~。いくら「記者がそういうこと言うのは世間の需要があるからだ」とか大義名分を振りかざそうとよぉ~~~~許さねえぞ?????不細工キャラ云々もいい加減にしろよってな?????いい加減面白くねえんじゃ。あの畜生オバハンが。まあオバハンに限らず日本のこういうイヤ~な空気はまだまだ昭和から変わっていないんだろうなって思うよ。令和なのにね。いい加減やめようぜ、「美女は美男子と結婚するのが当たり前」、みたいな常識観。

 

でもそれにちゃんと誠実に答える男、山里亮太よ。笑いに変えたり、真面目に答えたり、緊張していながら場を保ててたのは流石だったよ。特に魔性の女のくだり。アレも不快だったけど、山里は「一切心配してない。本当に純粋で、美味しいもの食べてる時コロコロ笑って、泣きたい時泣いて。僕は、そんな人間じゃないってのは、ずっと見てたんで。皆さんの思う『魔性』から派生する心配は一切ございません」って言い切った。「一切ございません」と断言する様は清々しかったし、その後尚食い下がるオバハンに「浮気の心配はない」と即答する2人に目頭が熱くなった。

 

なんだろう、後にも触れるつもりだけど、山里亮太蒼井優の「誠実さ」が本当に好きだ。というか、好きになった会見だった。仕事に対しても、プライベートに対しても、好きな人に対しても、こういう茶々を入れる世間に対しても、この2人は誠実に答えるんだ。誠実に生きてるんだ。確かに山ちゃんは妬み僻みキャラだし、これからも続けていくだろうし、そんな山ちゃんが俺は好きなんだけど、笑わせてもらってるんだけど、決して根っこは曲がっていなかった。あまりにも真っ直ぐだったんだ。

 

 

色んな番組に司会者として出てて、個人的には結構お茶の間の顔って感じの山ちゃん。だから取り立てて「これが好き!」とかはあんまり無くて、思い入れもそんなに無かった。でも嫌いとかはなく、その場にいるだけでなんかイイ感じになるっていう印象だった。

 

自分が山ちゃんを好きになったのは、『ニンニンジャーvsトッキュウジャー』と『テラスハウス』の『山チャンネル』。前者では山ちゃんがピエロ的なコスチュームを着て、トリッキーな敵キャラクターを演じられていて、中々にハマっていた。毎年戦隊映画では「芸人枠」がある。フジモンしかり、田村亮しかり、天野しかり、吉村しかり。その芸人枠の中でもかなり好きなキャラクターだったと思う。あの煽りスキルの高さとか、ムカつく感じ。まあ山ちゃんそのものだったんだけど(笑) お祭り映画を一段と楽しくしてくれた。

 

 

 

そして妬み混じりのトークスキルが遺憾なく発揮されたのが『山チャンネル』。これはもう夜のお供になっている。本編副音声のキレ芸からの「テラスハウスの収録後、山ちゃんは思っている」「まだまだ喋り足りない・・・」の字幕。「山ちゃん、すべて語ります。」という触れ込みで始まる10分弱のトーク番組は、『テラスハウス』本編を観たことの無い俺でさえも笑顔にしてくれる。

 

まあ、これで笑っちゃうのは自分が「モテない部類」だからかもしんないんですけど、彼の黒い感情から生まれる笑いのセンスは半端じゃないんですよ。切れ味が鋭すぎて鋭すぎて。最新回も「不愉快です...」と天を仰ぐ表情でもう無理だった。

 


TERRACE HOUSE TOKYO 2019-2020 山チャンネル Vol.4「これで逮捕状って出ますかね?」

 

下ネタも煽りもぶちまけまくりで本当に酷いんだけど、やはり不快にならない塩梅が凄い。漫才師というか噺家なんすよね。山チャンネルと出会わせてくれた、いつかのどこかの時代に産み落とされたはてブロ、ありがとう。つって探したら出てきた。

 

yutahoshi.hatenablog.com

 

 

黒い感情を冷静にぶちまけ、心の底から笑わせてくれる山ちゃんが、女優・蒼井優との結婚を明るく楽しく、そして誠実に語る。そんな記者会見を終えた後のラジオ番組も素敵だった。『山里亮太の不毛な議論』。

 

JUNK 山里亮太の不毛な議論 | TBSラジオ | 2019/06/05/水 25:00-27:00 http://radiko.jp/share/?sid=TBS&t=20190606010000

 

 

優ちゃんは会見の最後、「私は仕事に入ったらとことんやってしまうタイプなんだけど、山里さんを見ると「それで間違ってないんだな」と思える。とても勇気が湧く」と言っていた。彼の仕事に対する情熱は、ラジオ冒頭の言葉でも表れていた。「自分の人生で大きな決断をした時は、このラジオで真っ先に伝えたいと思っていた」。そう語る山ちゃんの目論見は「すっぱ抜かれた」事で残念ながら叶わなかったけれど、それでもリスナーに対して電波に乗せて嬉しそうに語る山ちゃんの「夢が叶った感」はありありと伝わってきて。恥ずかしながら初めてこのラジオを視聴した自分も、一リスナーとして幸せな気持ちになった。

 

ラジオでは冒頭40分かけて山ちゃんの入籍→会見までの壮大なエピソードが語られ、途中「若林に電話したら「ああそうなんだ、じゃあ俺バスケに戻るね」って無感情に切られた」って話には人目もはばからず笑っちゃったし(駅でニヤニヤしてた変質者がいたらそれ自分です)、山ちゃん単独の話が終わったらべろんべろんに酔って登場したキューピッド・おしずにまた爆笑。そして運悪く(運良く?)ゲストに当たっていたaikoが登場すると、更に場の空気は深夜テンションで酷い事になった。俺はコンビニで祝杯を上げるための酒を買った。笑いを堪えながら歩き、家に着くと同時に堰を切るように笑った。酒も開けた。山ちゃん、しずちゃんaikoの止まらない下ネタと山里幸せいじりとボケの数々に多幸感が溢れた。

 

aikoの詩。(通常仕様盤 4CD)

aikoの詩。(通常仕様盤 4CD)

 

 

 

1週間経つ前に是非とも全編聴いてほしいんだけど、時間が無ければ終盤10分だけでも聴いてくれ。このラジオの最後の山ちゃんに、さっきまで笑ってた彼は、溜まっていた色んな感情を、不安を、涙を、吐き出したんだ。

 

番組終盤にリスナーからのお祝いメッセージを読み上げ、感極まって涙声に。そして、「僕、結婚はすごく悩んでいて、ラジオでずっと逆の人生の話をしていて、そういう人たちを妬んできて、幸せになることがあんまり良くないかなって。幸せになったらリスナーのみんなが俺のラジオ聞く意味なくなって楽しくなくなるのかなってずっと思っていて、結婚することが怖くて」と打ち明けた。

 

だが、リスナーが開店させた飲食店にご飯を食べに行った際、「いつかこういうところに好きな人ができて連れてきたい。でも俺が幸せになったら裏切られたってなるもんな」と話したら、「いや、ボス(山里)。僕らみんなボスが幸せになる日に『おめでとう』って言う準備できてます。僕ら別にボスの不幸だけでラジオ聞いているわけじゃないんで、気にしないで好きな人ができたら自分のところ来て飯食ってください」と言葉をかけてくれたというエピソードを披露。

 

「ほかにもリスナーがこうやってメール送ってくれて…。自分って、人への妬みつらみでしか笑いがとれないんじゃないかっていう恐怖があったけど、リスナーが今日とか節目のときに『そんなことない。そんなんで俺たちはここについてきているんじゃないぞ』って言ってくれたおかげで、その声が聞こえて、好きな人ができたときに結婚しようという選択肢ができました。本当にみなさんのおかげでいろんな夢がかなっています」とリスナーに感謝した。

山里亮太「結婚することが怖くて…」涙ながらに葛藤吐露 | マイナビニュース

 

こうやって素直にさ、感情を吐露するのってさ、笑いを取る芸人さんという立場からしたら、もしかしたらかっこ悪いのかもしれない。山ちゃんは「そういうキャラじゃないから」、尚更ダサいのかもしれない。でも、「人生で一番の報告をいつかこのラジオでしたい」と語っていた山ちゃんが、見事に夢を叶えて、世間体も気にせず素直に喜びと感謝を伝えているという大団円的シーンを見ていると、そんな事どうでもよくなってくる。これが、芸能人だからとか不細工だからとか、はたまた美人だからとか金持ちだからとかじゃない、本来の人間の在るべき姿なんじゃなかろうか。人生なんじゃなかろうか。

 

そんな事を考えていると、何だか涙が止まらなくなってきた。世間と常に戦った男が、不安や恐怖と戦い、出した一つの答えが、美しくて、誇らしくて。リスナーでも何でもないし、取り立ててファンでもないのに。嬉しくなっちゃった。勇気をもらったんだ。自分も人生、頑張れるかもしれないって。

 

 

勿論、その「頑張れるかもしれない」は、「山ちゃんみたいな不細工でも結婚できるんだし、俺でも希望があるかも」という意味のものではない。山里亮太が仕事に情熱を燃やし、誠実に向き合ってきた姿に、蒼井優が惚れ、結婚という形で結ばれた。この解に、勇気をもらったんだ。何度でも言う。勇気をもらったんだ。

 

「不細工なのに」「何であんな人が」「浮気の心配は?」「魔性の女」「もったいない」。そんな声は世間の一部かもしれないけど、堂々と全国区の番組で放送されている。その事実は、そういう暗い気持ちを持った人間が一定数いることを確かに示している。素直に祝福できない声が、確かにいる。

 

などと偉そうに書いている自分だって、芸能界関係なく、人の悪口を言ったりすることもある。妬むこともある。愚かしい面がたくさんあって、それを吐き出して、後で後悔する。だけど続けてしまう。器の小ささに泣きたい事もある。

 

 

今回の結婚報道は、それらの気持ちに対して、「そうじゃなくて、真っ直ぐ生きようぜ」と一筋の光を示してくれたような気がした。人の悪口を言ったりとか、人を蹴落とそうとか、他人の事ばっかり見るんじゃなくて。自分がやりたいと、やり抜きたいと、情熱を注げたいと思っている事があるんだとしたら、それに対して誠実に取り組むべきだ。エネルギーをそっちに使うべきだ。そしたらいつか、逆転ホームランだって打てる日が来るんだ。そう言われた気がして、勇気をもらったんだ。絶対的価値観で、魂をこがす姿は美しい。

 

まあ山ちゃんの芸風が「悪口系」だから、言ってる事は真逆なような気もするけど(笑) でもあの人は、蒼井優ちゃんというたった一人見つけた好きな人に、茶化すことなく真っ直ぐ向き合った。仕事に情熱を注ぐのと同様に。その姿というか芯は、間違いなく誠実なんだと思う。いや、誠実だ。

 

 

今日は祝杯を上げた。おめでたい日だ。でも、明日からまた、普通の日が始まる。何の変哲もない日々が。山ちゃんと優ちゃんの報道が、自分の日常をガラリと変えることなんて、当然あるはずがない。

 

でも、今日もらった勇気は決して消えない。決して消させない。彼のように、彼女のように、自分も普通の日常に、真っ直ぐ向き合っていきたいと思う。

 

 

 

山里亮太さん、蒼井優さん。ご結婚、本当におめでとうございます。

 

ちっぽけなワンルームで生きる、ちっぽけな人間より。

 

 

 

 

 

 

 

さて、頑張ろ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

天才はあきらめた (朝日文庫)

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アンジュルムック

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