零れ落ちる前に。

その時々感じたことを、零れ落ちる前に。

2019年のハロプロがヤバすぎるので見てくれ 後編② モーニング娘。'19編

前編のつばき・こぶし・アンジュルム編、後編①Juice=Juice編に続いて、いよいよド本命です。「モーニング娘。'19」。私をアイドルの世界へと誘うどころか引きずり込んできた張本人。

 

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何故今更モーニング娘。なのか?という所については各所でモーオタが語っていると思うので改めて書く必要は無いかと存じますが、ただ一つ言っておきたいのは「今のモーニング娘。」は最強である、ということ。「モーニング娘。」という看板は2014年以降、「'14(ワンフォー)」、「'15(ワンファイブ)」と年々ナンバリングを重ねるようになり、ついに10年代最後の「'19(ワンナイン)」を迎えました。それぞれの時代にてメンバーが卒業、加入を重ね、刷新されてきたのですが、未だに「'14は強すぎた」と言われる程、道重さゆみ鞘師里保のいた時代はファンの間で越えられない壁として根強く残っています。実際今のモー娘。が好きって言ったら大抵の一般人は「昔(黄金期)しか知らない」「さゆ以降聴いてないな」と答える。悔しいかな、それが事実です。

 

 

道重さゆみが卒業後はリーダーに譜久村聖が就任し、鞘師里保の卒業後は絶対的エースが不在となりました。12期の羽賀朱音牧野真莉愛野中美希尾形春水が'15の時に、13期の加賀楓横山玲奈、14期の森戸知沙希が'17の時にそれぞれ加入。'18までの間には工藤遥尾形春水飯窪春菜という重要なメンバー達が、次の夢に向かうために船から降りることを決めました。'14以降の約5年の間に、実はメンバーの増減が沢山あったのです。そりゃまあ、わからなくなっても仕方ない面はある。

 

でも。それでも。私は「今のモーニング娘。」に出会って良かったと思ってます。ちょうど2日前の6月20日で推し始めて1年経ちましたが、このあっという間の1年は彼女達がいなかったら乗り越えられない事が沢山あった。いつの間にか、自分の中でそれだけ大きな存在になっていました。そしてそれは、魅力がなかったら出来ないこと。どんな楽曲でも乗りこなすパワー。圧倒的身体能力と洗練された技術力で魅せるダンスパフォーマンス。徹底的に可愛く、美しく、カッコ良い、惚れるステージング。そして何よりも彼女達が振り撒く笑顔は一級品です。

 

そんなモー娘。'19の魅力の一端に、是非こちらの新曲達を通して触れてみてください。

 

 

 

 

2019年のハロプロがヤバすぎるその⑤ モーニング娘。'19編

モーニング娘。’19:プロフィール|ハロー!プロジェクト オフィシャルサイト

 

『青春Night』


モーニング娘。'19『青春Night』(Morning Musume。'19 [The Youthful Night])(Promotion Edit)

 

\私の人生、エンジョイ!!!!!/

 

この曲を初めて聴いたのは3月のひなフェスの時。イントロだけで一瞬にして心を鷲掴みにされ、事あるごとにこのワンフレーズを口ずさむようになりました。エンジョイ!

 

歌詞は少し暗い所があるんですけども、その暗い気持ちを振り払うように真正面から明るいディスコサウンドと、イケイケ美女達のクール&ビューティが前面に押し出されたMVによって、明るくイケたアップチューンに仕上がっています。

 

6月12日に発売された67thシングル『人生Blues/青春Night』より、『青春Night』。本来であれば『人生Blues』が先ですが、今回はMVの発表順で行きまっしょい!

 

 

・まずイントロ。ワッワッワワワッっという波動から入り、いきなり「私の人生、エンジョイ!!」でございます。優勝。これ、インスト版を聴いたら、このバックにコーラスも音も何も入っていませんでした。ワッワッワワワッの後に突然空白が来たからバグったかと思った。でも逆にいえばメンバーの声だけであれだけグッと持っていけるのは凄い業。耳が良くないからハッキリとはわかりませんけど、たぶんこの部分は11人全員で歌ってます。これだけ綺麗に揃ってんのにまた驚き。

MV的には、ここで全員映るもんだと思ってたらちぃちゃんこと森戸知沙希ちゃんがみかん剥いて食ってるシーン(笑) まさかすぎる(笑) のほほんとコタツでくつろぐちぃちゃんが、ふと現れたVRゴーグルを装着して宇宙に吸い込まれていく場面を、イケイケのディスコサウンドとともに。この食い合わせの悪い感じがまたポップで好きですね。

 

・いや~にしてもですよ。各グループ見てきましたが、モー娘。つんくさんで決まりですね。今回の2曲とも作詞作曲担当されています。編曲に大久保薫さん、Rap詞にMiss Mondayさんという最強の布陣。期待通り、いやそれ以上にどの世代が聴いても楽しめる素敵な仕上がりなんじゃないかなと思います。売れるぞ!

 

・Aメロはメンバー紹介的な感じで各個人のアップとパートのルーティン。まーちゃんの「嘘になるから」の電子音的な声質とか、ちぇるの「側にいるよって」のスパイシーな声色、羽賀加賀のねっとり太めな「もう忘れたの」とか、各人の個性が溢れてます。13期の加賀よこやん&14期ちぃトリオがドラマパートで、他の先輩方がダンスパートという構成もわかりやすくて良し。後輩トリオのおめかしコントが可愛いです。0:37~のよこやんがちぃの首をグイってするとこツボ。

 

・Bメロは小田さくら×ふくちゃん×石田さんの美声トリオがひたすら魅せます。たった8小節だけど痛烈に頭に残る美しさ。ピッチがブレないのホント......尊敬しかない......。そんな中でもコントが進んでいき服選びを始めてました。可愛いな~って油断していると、ちぃの「眠るのが怖い・・・」。う~~~良い。森戸センター、もっとやってほしいです。

あと全く歌ってないけどキャハッって笑顔魅せるまーちゃんは何ですかずるい(1:07)

 

・サビは「青春ナィッ」。落ち込んでちゃ勿体ないし、時間も勿体ない。そんなんわかっとるわ~~~というやっぱりちょっと暗いというか投げやりな感じ。でも第一印象はハチャメチャに明るいよねぇっていう。キャッチーで最高です。

今回の皆の衣装が露出高めで、とにかく脚の長さにビックリするんですよ。特にパンツスタイルの加賀、森戸、まりパカまりあのパンツスタイルな3名。ほっっっっっっそいしなっっっっっがい。ダンスはシンプルだから脚上げとかをすることは無いですが、1:18~のジャンプする所とかはなっげえ!!!美!!!と叫んだ挙句、短足の自分にしんどくなっちゃいます。まあそれはどうでもいい。ドヤ顔後輩's、ブルゾン感しかないですが、実際それを見て笑う以前に「に、似合ってる!!!」となってしまうので問題ない。

曲的に好きなのは「こぅかぃしぃてぃるぅ」と声の大小とリズム刻みがハキハキしてるとこですね。脳に気持ちいい。

 

・2番は端からラップタイム!!!ふくちゃんの鋭くてエロいライムに注目。か~ら~の、おださくの煽りタイム。「Yeahと言うからYeahと言え!」とかまんま過ぎて笑っちゃうけどカッコイイんですよね。こんなん言われたら言わんわけねえYeah。2番Aメロへのブリッジにラップパートはセンス抜群だし、「あっ、続きも聴く聴く」って気持ちにならざるを得ない。配信サービス全盛期の今、曲がフルで聴かれる事も少なくなってきていますし、こういう掴みは大事である。

 

・2番Bの歌詞。「友達の恋愛話ってすぐ答えが出せる なのに 何やってんだろう」。たぶん全国の女子の共感度マックスポイントですね。つんくっぽさ。2番になってからダンスパート多めで楽しいなあ。Bのゆったり歩く感じ、余裕たっぷりな美女軍団に悩殺されるやつ~。てか再びまーちゃんがサビ直前にやりやがった。この笑顔...(遂に死)

 

・最近ちぇるにハマり始めたんですけど、その大きなキッカケがサビラストの「ゲラウェ~~イ」でした。ここから脱出するんじゃ~~!という決心を乗せた渾身のGet Away。しかと響きました。やっぱりスパイシーで良い声してんなあ。次代のモー娘。を彼女の声が担っていくのかと思うと今から楽しみで仕方ありません。

 

・再びやってきましたラップタイム。ガラガラゴー!私の人生、エンジョイ!とキャッチーな詞が続き、気分上々。そこにまた鋭く入ってくるふくちゃんの「即刻だぁぁっそうっ」が大好きです。バシッと目覚めさせてくれる感じ。映像編集も上手いなあ、気持ち乗ってるなあと思ってたら、『泡沫サタデーナイト!』のZUMIさんがディレクターでした。わ、わかりみ~~~。流石です。いつもお世話になってます。

 

・ラスサビ前、指パッチンでちょっとメロウな感じになるのも大変好みです。ごちそうさまです。

 

・そしてアゲアゲのままラストへ。最後の最後にGet Awayするのは我らがおださく様でした。ズルいぞわかるけど~!実力主義モー娘。で最も実力のある女、まだまだ美味しい所は譲りません。ちぇるには今後もっともっと頑張ってほしい。もち他の皆も!

 

 

 

『人生Blues』


モーニング娘。'19『人生Blues』(Morning Musume。'19 [The Blues of Life.])(Promotion Edit)

 

表題曲。先ほどとガラリと空気が変わり、大変気持ち悪い楽曲となっております(褒め言葉)

 

いやだってねえ、イントロからABからサビまでわけわかんない構成なのにまとまってるんですよ!!!最初フルで聴いたとこ「は!?」と素で声が出ましたもん。ちょっとこの辺説明が上手くできるかわかりませんが、頑張ります。このつんくさんの気持ち悪さをわかってほしいぜ。

 

 

・イントロ。なんと始まりはエレクトロパレード?とかを想起させる死ぬほど甘くて明るくてキラッキラなEDMとなっております。そのくせスタートの画はまさかのトイレ。あっかるい曲調に乗せてトイレ掃除ですよ。想像つかんだろ。と思ったら前例はありました。

 


モーニング娘。 『ザ☆ピース!』 (MV)

 

めっちゃトイレで踊っとる。

 

とはいえ明確に違うのは、『人生Blues』はトイレで普通に清掃をし、衣装も地味というか本職の人に合わせた物であるということ。そして、決定的に違うのは、全員の顔が暗いこと。タイトルの『人生Blues』で何となく「人生はブルー、だけど頑張ろうみたいなちょっと説教じみた曲なのかな?」と思ってたし、MVの方向性もそういう暗い感じなのかな、というのがすぐに見えました。とはいえイントロとのミスマッチ感が既にありすぎて、「うわ~~~気持ち悪い~~~」とゾクゾクするのであった。

 

・と思ったら。ここからでした、本当に恐ろしいのは。あんなに派手でメジャーなエレクトロパレードを振りまいておいて、いきなりAでマイナー調へ。この変化が急すぎて、「エッッッ!?」と思わず言っちゃった。一度聴いてみてください、驚きの落差ですよ。

もっと怖いのが、バックで鳴っている謎の母音。「怖がるな 戸惑うな 躊躇すな 油断すな」に合わせた母音コーラス(?)なんでしょうけど、不安定なタイミングで鳴るとことか、メンバーが歌ってるんだろうけど無機質なとことか、とにかく怖い。ゾワゾワする。さっきまでディズニーランドで楽しんでたのに、一気にドッと現実とその不安が押し寄せてきたというか、精神が不安定というか、そんな心象風景を映し出すかのように暗い曲調で殴ってきます。ヒェェ。MVもみんな暗いし、さらにヒエエ。

 

・Aメロ、Bメロともに特に文章じゃなく、鋭く単語を言ってるだけなんですけど、なんか存在感がありますね。ひとことひとことが重いからかな。とにかく、『青春Night』とはだいぶ違う曲なんだなって事だけはこの段階まででハッキリとわかりました。さて、サビはどうくるよ。

 

・テッテテテレテテ「じんせぇいってぇ」⤴⤴⤴⤴⤴⤴⤴⤴⤴⤴⤴⤴⤴⤴⤴⤴

一気にアゲアゲな方向にもってきやがりました。どうなってんだこの曲。いやまあサビもまだマイナーだと思いますけど、さっきと違って救いがあるというか。歌詞も歌詞で「なんとも無理な場面から なんとかするからなんとかなる」っていう、ちょっと回りくどいけど地に足つけた回答で、なんか、人生頑張るかあと思えちゃうんですよ。さっきまで怖がってたのに、何だこれ。情緒不安定か。

とにかく、気持ちとともに雰囲気がガラリガラリと変わっていく、何とも不思議な曲だと思います。メンバーの歌い方も良い感じに暗い。テーマに落とし込むのが上手だなあ、と2曲通して思いました。

にしてもみんな、辛そうだけどがんば、がんばって......

 

・ここでイントロのエレクトロパレード挟むの怖いしスゲエ。

 

・2番。さっきまで一切出てこなかったまりあ、石田さん、加賀、生田が登場です。何やらスタッフ側に回った設定で。まりあと石田さんはともかく、生田は出演者に振り回されて大変そう......と思ってたら急に飯窪さん!?!?何故に!?!?

※ハニー色のドレスを来た女優さん役は飯窪春菜さんっていう去年モー娘。を卒業された方です。工藤遥ちゃんと同じ10期で、現役では石田さん、まーちゃんと同期。

 

・サプライズにビビってる場合ではない。いかんいかん。気持ち悪いABゾーンですが、2回目を通ると歌詞と合わせて更に深みに沈んでしまいますね。「浮かれるし 乱れるし 欲出るし 眠たいし」はめっちゃわかりすぎてなんかすまん気持ちになった。その中で頑張る石田&まりあ。サビのオーディションゾーンではダンサー?アイドル?のオーディションでキレキレな踊りを披露してくれますが(ちなみに人生Bluesのフリとは一切関係ない)、上手くいかなかったようで項垂れてしまいます。この人生のどうにもならないけど頑張ってくしかないねん感。ちょっと説教臭いとこも含めて、つんくワールド好きだなあ。

(余白に字幕台詞を入れてくる事務所はちょっと...アレですけど.........)

(あ、頼むから告知スポットの『人生Blues』だけは見ないでね台無しだから)

 

・「人生って 待ってる時は来ないのに 無意識になれば現れる」に人生に対する解釈一致を得た。

 

・そしてここから一番大好きなとこ。テケレッテテレテレドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥーというAメロに出てくる重い雰囲気と、沈むまりあと石田さん。そしてぶっ倒れて重なるみんな。や、やめてくれ.......と心臓バクバクしているところに出現するのが、なんとイントロ!!! ここでまた挟まれるエレクトロパレード!!!!! そんなのアリか!!!!

パッと見高低差激しいのに、最後の最後にちゃんと元の位置に戻ってこれるような設計図を4分半の中で出来ちゃうのがプロだなと平伏しました。

そしてですよ。イントロからどう来るかと思ったら。

 

「人生って」

\ザ・ワールド!!!/

「なっんっとも~む~りな」

 

 

ちょっと待ってくれ。ド性癖。そのブレイクはズルい。

 

この時、エレクトロパレード再来への驚きと、「人」文字ダンスパートにいいねって気持ちと、何が来るかの期待と不安で感情が迷子ってたところだったんですよね。譜久村さんの凛々しい声・表情とブレイクによる世界の静止。2秒足らずの出来事でしたが、この瞬間『人生Blues』という曲への「好き」が天高く昇っていったのでした。2秒つったけどDIO様と承太郎がもっと長いこと世界してたと思うよ。自分も入門したよ。

 

・最後のダンスパートは非常にわかりやすく見やすいダンスだなあと。「人」ダンス、階段、ごますり、重心移動、再び「人」と、ピラピラ~、最後に「人」からの解放。うん、ストーリーとしてもわかりやすい。石田さんとちぃちゃんの解説を見たからってのもありますけど、『青春Night』よりライブで観たいなと思いました。や、早くライブ行きてぇ。

 


モーニング娘。'19《ダンスレクチャー》人生Blues

お母さんな石田さんとチャラいちぃちゃんがKAWAII

 


モーニング娘。'19「人生Blues/青春Night」リリースイベントで圧巻パフォーマンス! 15期・新メンバーお披露目の生配信が決定

ライブの模様も配信してる公式の中ではORICONさんが一番尺長いかな。感謝

 

 

ということで、モーニング娘。'19『人生Blues/青春Night』は大好評発売中!!!!!

 

 

人生Blues/青春Night (初回生産限定盤SP) (DVD付) (特典なし)

 

 

 

新曲2曲、色は違えど人生へのさり気ない応援歌として、非常に好きな楽曲になりました。MVだけ見ても、この11人の魅力がきっと伝わるんじゃないかなと思います。とはいえやっぱり一番の魅力はステージングにあるので、やはりライブ映像を見ていただきたい。上に貼ったORICONさんのリリイベの動画でも伝わるんじゃないかな。機会があれば今の彼女達の熱いパフォーマンスをその眼で見て、その耳で聴いてください。

 

そして今日、モーニング娘。の歴史に新たな1ページが刻まれました。新メンバー、15期の加入。「15期」って響きが歴史を感じるし、何だか記念碑的なナンバリングで素敵です。ここ1年、森戸ちゃん以降の加入はなかったし、オーディションも自分がモー娘。を知って以降一切無かったので、初体験でした。どういう形で発表されたかというと、YouTubeチャンネルでの生発表。いつもの日本武道館でのツアー内発表ではなく、全国民が同時に知れるという粋な試み。自分もご多分に漏れず、その瞬間を目撃しましたよ。ドキドキしたー。

 


【再配信】ようこそ!モーニング娘。'19 新メンバーお披露目特番!

(事務所が機材トラブルやらなんやらでやらかしたので粗が目立つアーカイブですが......気になる方はとりあえず22:20にカーソルを合わせてから観てください)

(完全版出してくれたみたいです。よかった。お披露目は13:53~

 

加入者は3人。オーディション合格者・一般人からの加入で、岡村ほまれちゃん北川莉央(りお)ちゃんハロプロ北海道研修生からの昇格で、山﨑愛生(めい)ちゃん

 

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左から山﨑愛生ちゃん、岡村ほまれちゃん、北川莉央ちゃん。

 

愛生ちゃんが13歳、ほまれちゃんが14歳、莉央ちゃんが15歳。ってことは2004年生まれ、2005年生まれという世界ですからね。若すぎてビビりますよ。ソウゴ役奥野壮くんの2000年生まれでビビッてる場合じゃなかった。

 

初々しいこの子達が令和のアイドルとして輝いていくんだなと思うと、楽しみで仕方がないし、これが「アイドルを推す喜び」なのかもと気付いて胸が熱くなりました。アイドルになった瞬間から立ち会ったんだから、気が早いけど、彼女達が卒業という道を選ぶ(かはわからないけど)その時まで見守っていきたい、推していきたいなと。

 

個人的に莉央ちゃんの物怖じしない強気な感じと、既に大人びてるビジュアルにやられたので推していく所存。ショートカット、ツボです......。

 

 

そして、もう一つのビッグニュース。ROCK IN JAPAN FESTIVALでなんとGRASS STAGEに立つ事が決定したという。ま、まじすか、7万人の前で......? 昨年のLAKE STAGEで「体力オバケ」と評され世間に認められた彼女達が、かつての栄光ではなく自分達の実力で勝ち取った大舞台。7万人規模とか、歴代の誰も経験してないんじゃないの?っていう。とんでもないことになって参りました。2019年8月10日、間違いなく伝説のステージになると思います。

 

rijfes.jp

 

 

新曲での輝きといい、大舞台の獲得といい、「今のモーニング娘。」はやっぱり最強。そしてその「最強」は現段階に留まらず、これからも進化を続けていくと思います。新メンバーも加入し、装い新たに、時代をズンズン切り拓いていく。そんな彼女達の可能性を、これからも見守っていきたいです。

 

 

 

...あ、シリーズ最後なので一言だけ。

 

 

 

カントリー・ガールズも動かしてください!!!!!!

 

 

 

ベスト!モーニング娘。 20th Anniversary (初回生産限定盤A) (Blu-ray Disc付) (特典なし)

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Seasons

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