古今東西一切問わず、流行りだろうがなかろうが、今日ビビッと来たアイドルについて語りたい。『ゆるっと、アイドル。』と題して月一くらいで連載っぽいことをもうひとつ増やしてみました。いやもう初期の特撮ブログどこいった??ってくらいアイドルまみれなんですけども!!
昨年11月から始めたハロメンについて1人ずつ語る企画、『ハロメンと私。』も引き続きやっていきますが、特に前回分でウィ~キペディアッ化しすぎたというか、全然「私」を出さなくなったの失敗だったな~~と反省し、以後はあまり調べすぎずゆるくやっていく所存です。だいぶ間は空きましたが、第4回の宮本佳林編は今週には掲載する予定。ちょうど今こそ.....触れねばなるまい........と覚悟を決めすぎるとまた筆が止まっちゃうから気を付けようね。
『ハロメンと私。』以上にゆる~~~~~~~く書きたいのが『ゆるっと、アイドル。』です。もう今朝出会ったレベルで初対面、だけど一目惚れしちゃったアイドルさんを、この人らええやん!と駄弁ります。紹介というほどでもなくてただの駄弁り。これが今回貫きたいスタンス。そういうブログが今の生活リズムに合ってると思うし。
冒頭で「古今東西」と書いたように、解散済のアイドルもいいじゃんって思ったら触れます!大ストリーミング時代、昔だろうが新しかろうが「同じタイプのアーティスト」でじゃんじゃん砂金が採れるからね。すげえ時代に生きてるよ。毎日楽しい。
あと今朝出会ったばかり、じゃなくて全然常連さんのアイドルについても駄弁る!だけどモットーは「重くなり過ぎない」こと。血走った目で重い愛を書き綴るのも好きだけど、この場ではやりません。そうでもしないと筆止まるし!
ということで文章もだいぶ砕け気味でいってみよ~。今日ゆるっと駄弁るアイドルは、昨日吉祥寺から遅くまで飲み過ぎたことを後悔し来る月曜への恐怖にビクビクしながら乗った井の頭線内でたまたま出会い私の心を軽やかにしてくれたこちらのアイドル!
テーマパークガール!
"SNS発、Z世代インフルエンサーガールズグループ。
「毎日がテーマパーク!」をコンセプトにZ世代ならではの自己発信スキルを持ち合わせた、
いぐさ、えみい、かなみ、けりぃ、ももかの仲良し5人組からなる、女子小中高生に大人気なYouTuberアーティスト。
女子中高生に人気なインフルエンサーガールズグループを酔っただらしないからだで聴くバカですいません。コンセプトさえ今知った。
「Z世代」って全然何のことかわかりませんが、とりあえずわかるのは
・超若い
・YouTuber系アイドル
・SNSに長けている
というイマドキ~!な印象。「毎日がテーマパーク!」ってもう若いわねぇ......。
プロフ欄からわかるように、インスタ、Twitter、Tik Tokといった王道SNSを個々に持っており、日々発信しているそう。そういや今朝呟いたらご本人からいいねが来てたな....。エゴサに長けている中高生、時代すぎてついていけねえや!ただただすげえ!
一応グループとの出会いをお伝えしますと、フォロワーさんがちょいちょい呟いてたのを見る→「へえ、変わったグループ名やな」→Apple Musicで検索をかけライブラリに追加したまま聞かずに放置(サブスクやってるとす~ぐ溜める)→たまたま昨日自分のライブラリを覗いて聞いてみる→いいじゃん!という流れです。やっぱ自分の推しをツイートなりブログなりでじゃんじゃん言い続けるのは宣伝効果ありますよ。俺みたいな奴はちょろいのですぐ餌に引っかかります。
で、昨日と今朝聞きまくってたのがこの曲。
いや~~もうベースが渋く鳴っててダンサブルでクールな楽曲にす~ぐ落ちるチョロイオタク。ちょっとラップっぽいことやってるだけでもうダメ。グループ名からディズニーランドとかUSJみたいなキラッキラで陽全開な楽曲を想像していたらこんなカッコよくキメてくれたもんで、撃ち抜かれてしまいました。Z世代のインフルエンサーが「その夢失くして生きてゆけるだろうか」なんてクールに自己問答始めるとは思わないじゃん?
作詞作曲はこぶしファクトリーの「ハルウララ」やPINK CRES.の楽曲等でいつもお世話になっている原田雄一さん。編曲はジャニーズやら48系やら何でも編曲しちゃうマジシャンの生田真心さん。ハロオタもジャニオタも48オタも刺さってくれるんじゃないかと思うんですけど(安直)
今日10回以上聴いたんですけど、何度聴いてもハイトーンで突き抜けてくるピンク色の女の子の《Ah 無くしかけた 感情は ここにある 大丈夫》っていうフレーズが中毒すぎて.....ももかちゃんって名前だとTLで教えていただいたんですけど、この1曲で、たった1日でこの子に落ちかけている自分がいる。
ハロプロを推してもうすぐ2年経ちます、ってことあるごとに語っちゃってますけど、その中で見方が大きく変わったな~と思うのが、それぞれが持つ声がアイドルにとっていかに大事かということ。初期の頃はモー娘。で言えば譜久村聖ちゃんや小田さくらちゃん、Juice=Juiceでいえば高木紗友希ちゃん、アンジュルムの室田瑞希ちゃんみたいに「王道的なカッコ良さ」「正統派」を好き好んでました。逆に言えば「それ以外の子の歌声はそんなに響かないな~」っていう失礼な話なんですけども。声もそうだし、楽曲に関しても、いわゆる「カワイイ系」は苦手だったんですよね。ベタベタにアイドルしないからこそハロプロに惹かれてた。正統派こそ正義と思ってた。
それなのに、気付けば道重さゆみさんや、BEYOOOOONDSの里吉うたのちゃんや岡村美波ちゃんみたいな「カワイイ系」の声が好きになっていた自分がいました。道重さんの『シャバダバ ドゥ~』がキッカケだったのかな。極まり切った「カワイイ」を見せつけられて、「こんな曲もありだ」「こんな声でも好きになれるんだ」「いや、むしろこの声質だからこそいいんじゃん!!」と徐々に価値観が変容していきました。アイドルにおいて声という個性がいかに大事か思い知り、それぞれの良さを知ろうとするようになっていったのです。
だいぶ道が逸れましたが、何の話かと言いますと、テーマパークガールにおけるももかちゃんの立ち位置がめっちゃ良いな!っていう話。基本的にみんな声変わりしてなくて高めの声の子達ですけど、その中で最も個性的な声が一番美味しいところでレーザービームを撃つかのように現れ、一閃する爽快感が堪らないんですよ! 《毎日をただ生きろ》というシンプルなメッセージで前向きに走ってきた道が更に切り拓かれていくような、そんな力がある。個性的な声はグループの強い武器になっているんじゃないかと思うのです。
モーニング娘。'20に15期、特に山崎愛生ちゃんが入ってユニゾンが一気に明るくなったように、この子がいることでグループの色がカラフルになるんだな~なんて考えつつ、もちろんいぐさちゃん、えみいちゃん、かなみちゃん、けりぃちゃんの4人も素晴らしい。と話を続けていきたいところですが、いかんせん昨日出会ったばかりなので顔がまだ1人しか一致しない......。そんな悩める新規の元に、素敵な動画が現れました。
さすがYouTuber、需要をわかってる!!
とりあえずさっき冒頭だけ見たところ、「基本的にハロプロさんがめっちゃ好き」とか言うかなみさんもう最高っす(顔が矢島舞美さんっぽいのもツボ)。どの子も若々しくて、最近ハロに加入した子と比べるとだいぶ生意気なのも等身大!って感じ。いや最近ハロに加入する子は逆にしっかりしすぎてるけど!!もっと暴れてもいいのよ!!(もちろん真面目なのもそれはそれで可愛い)
まずは曲でハマリ、ももかちゃんの声に撃ち抜かれ、次はSNSの大海原へ......。テーマパークガール、これからもゆるっと楽しんでいきたいと思います。
今日はほぼ曲しか聞いてないので、曲紹介をいくつかしておしまい。
メジャーデビュー曲はファンモンの『ヒーロー』のお母さん版的な。最初がさっきの曲だったから逆に超王道でびっくり。
EDMサウンドとオシャレなギターで雰囲気大人なのに歌ってることは子どもっぽいし、終盤の台詞パートとか小中学生のそれだし、そのギャップが最高。
ビッグバンドサウンドとアイドルの相性なんて良いに決まってるし、これは名前を聞いた時にイメージしてた「テーマパークガール」そのもの。
パターンは「少女スキップ」と似てるけどこっちの方がショーっぽくて楽しい。アンジュルムの「明晩、ギャラクシー劇場で」が好きなら絶対好きよこれ。
今回はここまで。次回も思い付いた時に、ゆるっと駄弁ります。