2022年現場ベストアクトまとめの秋編です。12月はお笑いを1公演観に行きましたが、音楽関連は0なので、10月~11月の現場集になります!
夏編はこちら。
10月(4公演)
10月は現場ついでに熊本旅行。コロナがある程度落ち着いたら遠征をしてみたい気持ちがあり、秋ツアーのどこかでやろうと思っていたのですが、METAMUSE μとアンジュルムが連日公演するという奇跡が起きたので熊本遠征で即決。2日連続でアイドルを浴び、日本酒や馬刺し、地元の名産品を食べ尽くす大充実の旅行でした。
・MEET THE METAMUSE μ TOUR(1日、熊本B.9 V2)
藍染カレン・巫まろ「瞬間最大me」
「MEET THE METAMUSE μ TOUR」熊本B.9 V1公演終了!3度目の凱旋を果たし、かつ誕生日を迎えたばかりの藍染です。
— METAMUSE (@__METAMUSE__) 2022年10月1日
10/3(月)には東京のO-WESTにて生誕ライブを開催!現状キャパぎりぎりまでチケットを売っていますので、今からでもぜひ!グッズも公開!
NEXT⇒10/2 福岡DRUM Be-1#μちゃんツアー2022 pic.twitter.com/UzNRzy269V
初日のメタミュはZOCからの改名以来初現場。大森さんとり子さんが不在の少人数編成のため、ユニット曲多めと聞いていましたが、今回は熊本出身の藍染カレンさんと各メンバーのデュオを立て続けに披露するスペシャル仕様。特にまろとの「瞬間最大me」が圧巻でしたね。この一曲で元取れた。
・アンジュルム concert tour angel and smile(2日、荒尾総合文化センター)
「愛すべきべきHuman Life」
「スキちゃん」
翌日のアンジュ秋ツアーは期待を遥かに超える仕上がりに号泣しっ放し。今のメンバーでスマイレージをやるとこんなにも輝くのかと...!ハロプロはよく歌唱力の高さを「口から音源」なんて評されますが、最新曲「悔しいわ」のライブパフォーマンスとか音源を凌ぐハイレベルな歌唱に開いた口が塞がりませんでした。そして怒涛のスマアンジュメドレーを経てのべきべき→スキちゃんは大発明!いつか堂島さんがべきべきについて「歴代全メンバーで歌っていてもおかしくないように作った」と証言されていましたが、「スキちゃん」に繋がった時、アンジュルムと4スマが一本の線で繋がる瞬間を見た感覚があり、あまりの衝撃に大粒の涙が。「And you?」と「○○スキちゃん!」の類似性も含め、こんな美しい流れを思いついた大人にも、溢れんばかりの笑顔で見事に歌い切ったアンジュルムにも、大感激のツアーでした。熊本スキちゃん!
・鎮目のどか生誕祭2022〜ついに華のセブンティーン♡〜(12日、東京カルチャーカルチャー )
「GIRL ZONE」
「A INNOCENCE」
生誕祭本当にありがとうございました!誕生日当日に皆に会えて本当に幸せ者です😭💚17歳も楽しく頑張ります!
— 鎮目のどか (@shizume_nodoka) 2022年10月12日
今日は本当にありがとうございました☺️🤍 #鎮目のどか生誕祭2022 pic.twitter.com/bp9Ey9OhFz
まさかの交友関係が発覚し、界隈に衝撃の走ったOCHA NORMAの田代すみれさんも駆けつけ、かつてのOG・巫まろさんも含めた3人のクロスセッションは現実とは思えない異常空間でしたね。しかし話の中でどんどん二人の仲の良さが想像以上であることが明らかになり、秘蔵写真公開コーナーでは熱海旅行の際に鎮目さんが撮影した田代さんが大公開......。ア......。あの日限りの披露ということで一生網膜に焼き付けます。本隊だと中々聴けない全編ソロ歌唱のライブコーナーも仕上がっていました。もっと歌割増やして~!
・ベボ部限定 20th Anniversary 「(This Is The)Base Ball Bear part.3」前夜祭(31日、新代田FEVER)
「風来」
月末はキャパ300人の新代田FEVERで奇跡的に当選したベボベのFC限定ライブ。公開WEBラジオ収録の後、武道館で披露予定の楽曲やこの日限りの楽曲含め、全9曲をストイックに演奏。「SAYONARA-NOSTALGIA」「WINK SNIPER」等のレア曲を小さい箱で聴けたのは非常に嬉しかったですね。Podcastでも散々語りましたが、「海になりたい part.3」→「風来」の流れは完璧。武道館でこの流れは採用されませんでしたが、本家がことごとく予想を超えてきたので完敗!
11月(4公演)
11月はいよいよベボベ武道館ということでベボベ漬けの日々でした。12月は現場ゼロだったため、いよいよ2022年ラスト!
・JONAGOLD BAND ONE-MAN LIVE 2022 "WAVY BABY"(6日、渋谷WWW)
「0と1の世界」
「7号線」
幸せをありがとう!
— ジョナゴールド / JONAGOLD (@JONAGOLD_0323) 2022年11月6日
これからもっとがんばるよー!!#WAVYBABY #ジョナゴールド #渋谷WWW pic.twitter.com/tsxfs5E08G
RINGOMUSUMEの卒業後、ソロシンガーとしての活動を始めたJさんことジョナゴールドの初ワンマン。例の如くりんご娘のオタクに誘ってもらい行って参りました。生バンドをバックに、配信リリースされた楽曲群とカバー曲をしなやかに歌いこなす姿と、ゆるくて砕けたMCのギャップが可愛いJさん。舞台に愛された彼女のアイドル力に癒されていたら、アイドル時代の大名曲「0と1の世界」が披露され会場爆沸き。りんご娘のオタクのあたたかい空気感にも癒された一夜でした。O.A.の多田慎也さんも弘前愛が伝わってきて愛だった~!
・Base Ball Bear 20th Anniversary「(This Is The)Base Ball Bear part.3」(10日、日本武道館)
「十字架You and I」
「The CUT」
「ドライブ」
武道館公演終了しました!ほんとにめちゃくちゃ楽しかった!!!!20年バンドやってきてよかった!!我々を支えてくれたみなさんありがとう!来たくても来れなかったみなさんも気にしてくれてありがとう!!またやろう武道館!!!!!!気を付けて帰ってね!!
— Base Ball Bear 小出祐介 (@Base_Ball_Bear_) 2022年11月10日
待ちに待ったベボベ武道館。感想を書こう書こうと思って年が明けてしまいましたが、落ち着いたら録画を観ながらゆっくり書きたいと思います。終わった直後の感想は「出会ってくれてありがとう」に尽きます。小出さんが描いてきた繊細な詞が瑞々しい音に乗って武道館を所狭しと駆け回っていました。10年前の二度の武道館公演について「実力を発揮できなかった」と苦々しい表情で語っていた3人が、満面の笑みで「楽しかった~!武道館とようやく仲良くなれた!」と発した時点でベボベの勝利です!
・モーニング娘。’22 25th ANNIVERSARY CONCERT TOUR ~SINGIN’ TO THE BEAT~(23日、パシフィコ横浜)
「自由な国だから」
「BRAND NEW MORNING」
「KOKORO&KARADA」
‘22秋ツ、○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ https://t.co/UWq0qEqx0S
— 柚樹ログ (@exloyrog) 2022年11月23日
25周年記念に○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○辺りの曲を持ってくるグループ、信じられすぎる(娘。秋ツの曲バレ注意) https://t.co/N9EwMVHzOj
— 柚樹ログ (@exloyrog) 2022年11月23日
モーニングの25周年ツアー、もとい加賀楓さんラストツアーの横浜公演に参加。久々のモーニング現場、何となく緊張しちゃいましたが、終わってみれば大充実。アニバーサリーメドレーはこれまたモーニングじゃないと出来ない芸当ですね。「青春小僧が泣いている」と「BRAND NEW MORNING」、「KOKORO&KARADA」を接続することってできるんだ...と作り手の手腕に恐れ慄きました。よこやんがかえでぃーへの眼差しが優しくて、13期限界オタクになりました。ライビュで見た武道館の演出も熱かったねえ...。15期の成長も顕著に見られたツアーで、私的には莉央への愛が一層増しました。
・アンジュルム concert 2022 autumn final ANGEL SMILE(30日、日本武道館)
「私、ちょいとカワイイ裏番長」
「Uraha=Lover」
今年ラストの現場はアンジュルム武道館。秋ツアーからスマ曲が更に増え、ちょいカワ番長では橋迫軍団がメインとなって観客を煽るという、アンジュルムにしかできない後輩育成にグッときた名場面でした。初手でスタイリッシュに魅せたハデ、大舞台でも似合う「悔しいわ」、キュートでポップな「有頂天LOVE」、武道館でついに叶ったべきべきスキちゃん等々、全てがベストアクトですが、敢えて一曲挙げるならアンコール明けの「Uraha=Lover」。全員の表現力が底上げされており、かつてなく詞世界に引き込まれました。モニターに抜かれた莉佳子の何とも言えない切ない表情に涙腺崩壊。天井知らずに成長するアンジュルムに驚かされるばかりです。今年はついに竹内さんが卒業し、ひとつの時代が終わりますが、今のメンバーならまだまだ高みを目指せると思うので、これからもずっと着いていきます!
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以上、2022年現場ベストアクトを4回にわたってお送りしました。全公演に触れるつもりはなかったのですが、書き始めたら止まらず、最終的に通算58公演分の感想を綴りました。いくら何でも長すぎましたし、そもそも行きすぎですよね。使った金額は想像したら負け。とはいえ今年は流石に減らしたいと思います......。もっと選べ......。
この他にもライビュや配信で見たライブもいくつかありましたが、やはり100の配信より1の現場。生で体験するからこそ、身体が踊り、感情が激しく突き動かされるのだと実感しました。これだから現場はやめられない。本籍のハロプロだけでなく、興味のあるアーティストのライブに沢山行けたのも充実の1年になった理由です。誘ってくれた皆、ありがとう!
それでは、2023年もよき現場との出会いがありますように。ではまた!