零れ落ちる前に。

その時々感じたことを、零れ落ちる前に。

2020-01-01から1年間の記事一覧

2020年に書いた記事と、その他諸々。

2020年、ありがとうございました。

わたしのハロプロ楽曲大賞'20。(MV部門/YouTube部門/推しメン部門)

ハロプロ楽曲大賞'20のつづき~。

Pocketをたたいて2020年をふりかえろう。(下半期)

(前回) exloyks.hatenablog.com 今回は下半期(7月〜12月)分を振り返ります。我ながら月ごとに何を考えていたのかわかりやすいラインナップです。勝手に選んだ側が言うのもなんですが、お好きなテキストを、お好きな時に、お好きな場所でピックアップして…

Pocketをたたいて2020年をふりかえろう。(上半期)

日々高速で流れ続けるTLで、せっかく出会った素敵なテキストを読み逃してしまった!やっちまったぜ!ということは多々発生する。うっすら記憶に残った単語を検索にかけ、そのテキストにたどり着くのは至難の業だ。 対策はいくつかある。まずはツイートに埋め…

わたしのハロプロ楽曲大賞'20。(楽曲部門)

今年もやってきました、ハロプロ楽曲大賞です。

わたしのいま、広瀬彩海さんのいま、そしてみらい。~First Live「彩海-saikai-」に寄せて~

2020年は広瀬彩海さんに出会い、お別れをし、そして再会するまでの1年間だったのかもしれない。 1月8日の衝撃...については散々語ったからよそう。もはや遠い昔のようだし、いまから見ればむしろあれがスタートだった。あの日があるから、今日がある。そこか…

2020.12.2『Hello! Project 2020 〜The Ballad〜 Special Number』@日本武道館 感想。

やっぱりハロ曲っていいね。

積んで、崩して。(2020年10月)

「読書の秋」を決意して図書館に足繁く通った割には、日々の邪念に憚られて思うように崩せず、本ツムツムな秋でございました。「秋好きなんだよね」と公言する割には金木犀の匂いも特段好きではないし、「◯◯の秋」も大体未達成で終わるし、活躍する間もなく…

わたしの #ベストアルバム2019 5位→1位

もう2020年を振り返る時期だし、今更何やねんって内容ですが。2021年になったら完全にモチベゼロになってしまうので、その前にわたしの2019年を終わらせます。 15位→6位はこちら。 exloyks.hatenablog.com exloyks.hatenablog.com

【ライブレポート】Juice=Juice スペシャルイベント2020 ~10月10日はJuice=Juiceの日!~ 2部

2014年以来毎年10月10日に行われているイベント、「Juice=Juiceの日」が今年も無事開催されました。 今回の目玉は、元こぶしファクトリーの井上玲音がJuice=Juiceとして初めてステージに立つ点と、卒業がまさかの延期となりエクストラステージを歩んでいる宮…

Hello! Project 2020 Autumn ~The Ballad~ Extra Number@日本武道館 ほぼ一言感想。

2020年10月12日(月)に日本武道館にて開催されたハロコンのメンバー別ほぼ一言感想です。メンバーによって熱量が違うのは許してください。あと序盤疲れていたのとオケの音量が気になってテンション低めです。許してください(しつこめの予防線)。 歌唱順抽選…

積んで、崩して。(2020年9月)

季節はすっかり秋ですね。うだるような暑さもなく、震えるような肌寒さもない、「ちょうどいい」季節。「好き」、というよりは、「助かる」季節です。気温に精神が左右されやすい私にとって、平穏を保ちつづける秋は生きる上で非常に有り難い。 そんな季節に…

一人称のおはなし。

ブログを書いていると、記事によって一人称が变化する。語感が良いとか、勢いが出るとか、自分の素を出しやすいとか、様々な理由をもって、じぶんのかたちがころころと変化するのだ。

BEYOOOOONDSの「個性」が可視化された2020年。

2020年も間もなく終わりということで、気が早いですが年末に向けてハロプロ楽曲大賞等のトピックを考える日々です。今年を振り返ると、ど真ん中にデカデカと「コロナ」の文字が居座ってしまう他なく、暗く濁った空気は心の奥底に沈殿し続けています。 と言い…

『MIU404』最終回雑感。

『MIU404』が最終回を迎え、色々と思うことがあったので、体裁を特に整えずに速記録的に書こうと思う。 TBS系 金曜ドラマ MIU404 オリジナル・サウンドトラック アーティスト:オリジナル・サウンドトラック 発売日: 2020/07/29 メディア: CD

ブログ2周年を記念して、10の構成要素で自己紹介します。

2020年9月3日をもって『零れ落ちる前に。』が2周年を迎えました。いつもありがとうございます。 『仮面ライダージオウ』初回放送日の翌日、と覚えると毎年思い出しやすいです。『ジオウ』が10周年を迎えたらウチも10年ってことですね。遠そうですぐにやって…

赤い公園のツアー「0日目」で目撃したバンドの超進化と未来への希望について。

ここ数ヶ月でオンラインライブをいくつか見た。6月のMaison book girl、7月の星野源、8月のビバラオンライン、サカナクション、Base Ball Bear、King Gnu。いずれも現場のチケット代を考えると破格の値段で、ワンクリックで買えてしまう手軽さがあるのにも関…

積んで、崩して。(2020年8月)

先日「積ん読」の話をしてから、読書感想文をブログに残してみたいという思いが生まれました。だけど、1冊につきそんなに長く書くのはしんどいし、一度始めたら止まれないという恐さがあります。毎話感想や連載企画っぽい代物も頓挫してしまいがちですし...…

スッペシャル・バースデー・ウィーク。

今年はずっと悪運だった。 年始の段階で絶対当てると決めていたこぶしラストライブが落選。念願だった東京事変のライブも第9希望まですべて落選。和田桜子ちゃんのバースデーイベントと、ひなフェスこぶしプレミアムは当たっていたのに、コロナで中止。その…

あまりにも人生を蝕まれすぎたので、Twitterと距離を置くことにした。

僕はTwitterが好きだ。自分でも嫌になってしまうほど好きだ。スマホを開く都度、青い鳥のアイコンをタップし、その世界をただただ見つめている。そこには大したものは転がっていないというのに、ひたすらにスクロールし続ける。インスタントな感情を無意味に…

『小説 仮面ライダーシリーズ』のススメ。

『小説 仮面ライダー鎧武外伝 ~仮面ライダー斬月~ 』を読了した。舞台『仮面ライダー斬月』の裏側を描く本作を、舞台鑑賞よりも先に読み切るという時系列に反した行いをしてしまったのだが、どちらからはじめても問題ない相互補完的な作品群だった。 『仮…

夏とドラマと積ん読と。

ささやかな夏休みがはじまった。23年目にして、もっとも短く、静かなおやすみ。地元にも戻らず、お出かけもほどほどに、寂しくも健やかにして過ごそうと思う。慌ただしい納期前も抜けたし、仕事のことも忘れてゆっくりしたいところだったからちょうど良かっ…

【ライブレポート】2020.7.12 Hello! Project 2020 Summer COVERS 〜The Ballad〜 中野公演 Cチーム

夏のハロコンが始まりました。題して「Hello! Project 2020 Summer COVERS 〜The Ballad〜」。総勢52名のハロメンが3チームに分かれ、1人ずつバラード曲ソロ歌唱の形を取り、ハロプロの曲を一切歌わないという、史上初の特殊なコンサートです。 声出し禁止、…

僕もまた、永遠の繭期に閉じ込められる。 #はじめての繭期2020 で理解したこの世界の終わりなき魅力について

僕が繭期を知ったのは『LILIUM-リリウム 少女純潔歌劇-』という作品が最初だった。「ハロプロは演技もできる」。彼女らのストイックなチャレンジ精神に感銘を受ける日々だが、歌唱もダンスも表現力もハイレベルなのに、演技力という武器まで持ってしまったら…

ウルトラマンZ 第5話「ファースト・ジャグリング」感想

第5話。当初から匂わせていたヘビクラ隊長=ジャグラー説がこんなに早くも回収されるとは思いませんでしたが、彼の話を軸に進めるのではなく、あくまで強敵ぺギラ戦を前にしたハルキの成長回だったのが好印象。クロスオーバーしつつ、『Z』の物語として進め…

ウルトラマンZ 第4話「二号ロボ起動計画」感想

第4話、ユカちゃん回です。ユカちゃん回です。大事なことなので2回言いましたがもう一回言います。ユカちゃん回です。 うまく説明はできませんが、これまでニチアサを通して素晴らしい特撮ヒロインズに出会ってきた経験を元に、ビビビッとセンサーが働きまし…

ウルトラマンZ 第3話「生中継! 怪獣輸送大作戦」感想

第3話は新フォーム回。朝にピッタリのコミカルな作風に、今週も爽やかな休日朝を迎えることができました。やっぱり特撮ヒーローは疲れた体への特効薬。ニチアサも復帰したいね......溜まったゼロワンとキラメイジャーを近々まとめ視聴しよう。 生中継!怪獣…

オタ活の夜明け~浜浦彩乃出演『あいまいばかりの世界』鑑賞記。

最後に現場に行った2020年2月26日(水)からまるっと4ヶ月。6月末のある日をもって、オタク活動の自粛を解禁しました。 向かった場所は、演劇女子部ではおなじみのこくみん共済coopホール/スペースゼロです。おなじみと言いつつ足を運ぶのは初めて。そもそも…

感想『GARO -VERSUS ROAD-』 新生牙狼への違和感と、斬新な結末から抱いた今後への期待

2005年に始まった『牙狼』シリーズも今年で15年目。15周年記念作として制作された『GARO -VERSUS ROAD-』は、題字に「牙狼」という字が当てられていないところからわかるように、これまでとは一線を画する世界観を見せてくれました。 その大きな違いとは、「…

ウルトラマンZ 第2話「戦士の心得」感想

今週も無事ご唱和できました。ウルトラマンZ。爆睡していたためリアタイは出来ませんでしたが、当日中に視聴するというミッションは無事クリア。視聴し始めたらそんな億劫な義務感は忘れてブチ上がりましたけどね。ウルトラ面白いです! 戦士の心得 メディア…