零れ落ちる前に。

その時々感じたことを、零れ落ちる前に。

◯◯したい、二〇二一。

2021年がやってきました。半月過ぎましたけど、あけましておめでとうございます。

 

今年は実家に帰省しなかったため、人生で初めてのソロ正月を迎えました。感染者数急増により「帰省やめろ、祖母をころす気か」と母からガチギレされたので(普通にLINEしてていきなりだったからおったまげた。でも気持ちはわかるよ)、家族から解き放たれた輝かしい正月...とするつもりだったのてすが、寝正月すぎました。無念。前日に友人とリモートフィーバーしたせいです。年越し坦々麺食いながら紅白をBGMに駄弁ってジャニーズカウコンで年越し。大学生かよ。

 

M-1で高まったお笑い熱を正月特番にも注ぎたかったんですけどね。眠くて何も手がつかなかった。体力が無いなあと痛感する機会が増えたので、そろそろ一念発起して筋トレに精を出そうかとも思ってます。なかなか続かないんですけどね。結局やりたいこともできないまま仕事が始まってしまいました。長期休みがあってもだめだなあ。

 

そんな万年寝太郎な私ですが、今年やってみたいことをざっと思いつくままに書きました。書いたら多少は叶うように動くかなって。去年鬱々としてできなかったことを、やや余裕が出てきた今年はやりたいですね。

 

 

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2020年に書いた記事と、その他諸々。

2020年12月31日の朝から昼にかけて書いています。大晦日感がまるでない。

 

あっという間に過ぎ去った1年でしたが、コロナ禍は続くどころか拡大している最中で、いつもの年末と同じように「総括」することはできません。不安の真っ只中です。それでも、そういう状況をボーっと見つめていられるくらい程々に裕福な環境に身を置けていることは本当に幸運だなって思います。幸運だからこうして文章も書けている。今年の半ば辺りにようやく見た『アンナチュラル』の「たまたま生きている」という言葉が、年の瀬になって余計にリアリティをもって響きます。いつ、どこで、どう転げ落ちてしまうかなんて誰にもわかりません。裕福さという指標はわかりやすいですが、それ以外の指標でも、全然転げ落ちてしまう可能性は多々あります。というか、とある指標では現在落下中かもしれない。その辺りのことは輪郭をぼやかしてしか書きませんが、まあ、明日からもそれなりに健やかに生きていけたらいいなと思っています。

 

今年書いた記事をいくつか書きながら、ゆるっと今年を振り返り、あとその他諸々語りたいことを書いて、2020年に置いていきたいと思います。二度と来んな、こんなクソ年。

 

(目次多そうだけどそんなに長くないよ~ ....と心の野田クリが言ってます)

 

 

 

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わたしのハロプロ楽曲大賞'20。(MV部門/YouTube部門/推しメン部門)

(前回)

 

exloyks.hatenablog.com

 

年内に終わらせないとモヤモヤしたまま終わりそうなので、一念発起して勢いで書き上げました。結果発表中にも書き続けておりましたが影響は全く受けておりません!これはマジ!

 

今回はMV部門(3位〜1位)YouTube部門(5位〜1位)、そして推しメン部門。投票した文章ほぼまんまです。それぞれ次点としてどうしても振り返っておきたいやつを同率でピックアップしました。なお、ポイント数は楽曲編同様言いません(ベットの仕方がめちゃくちゃなので(笑))

 

結果だけ先に見たい方は下記リンクをクリック。

 

ランキング結果

 

それでは、はりきって~~、行ってみよう!

 

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Pocketをたたいて2020年をふりかえろう。(下半期)

 (前回)

exloyks.hatenablog.com

 

今回は下半期(7月〜12月)分を振り返ります。我ながら月ごとに何を考えていたのかわかりやすいラインナップです。勝手に選んだ側が言うのもなんですが、お好きなテキストを、お好きな時に、お好きな場所でピックアップしていってください。良い年末年始を。

 

はてブロは仕様上リンクを貼ると書き手の方に通知が行ってしまいますので、なるべく載せないようにしました。通知が届いてしまった方、ごめんなさい。

 

 

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Pocketをたたいて2020年をふりかえろう。(上半期)

日々高速で流れ続けるTLで、せっかく出会った素敵なテキストを読み逃してしまった!やっちまったぜ!ということは多々発生する。うっすら記憶に残った単語を検索にかけ、そのテキストにたどり着くのは至難の業だ。

 

対策はいくつかある。まずはツイートに埋め込む方法。かなり好きだったやつとか、RTした方が書き手としても嬉しいだろうな、というものはそうする。だが、これは自分の保存用というより、拡散用の手法である。

 

次に太古の昔から存在するSafariのブックマーク。未だに中高生の時に保存したものはブクマの箱に残っている。しかし、私は現実世界でもネット上でも整理がヘタクソすぎるので、次々放り込んでもぐっちゃぐちゃで見辛い。却下。

 

はてブ。自称評論家がうるさい。却下。

(ていうかたま~に通知にくる「あなたのブックマークに★をつけました」は何なの??スパムなの??自我あるの??人のブクマ保存してなんか意味あんの??めっちゃホラーなんだけど???)

 

Evernote。こちらはデバイス間の共有が楽だからよく活用しているが、メモ書きには向いている一方、記事保存はブラウザのやつそのまんま保存してくるから重い。しばらく使っていたけどなんかいまいち。却下。

 

そうこうしている内にたどり着いたのが、Pocketというアプリである。

 

 

app.getpocket.com

 

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わたしのハロプロ楽曲大賞'20。(楽曲部門)

毎年年末にひっそりと、しかしガッツリと行われているハロオタ有志の企画、その名もハロプロ楽曲大賞。「楽曲部門」「MV部門」「推しメン部門」の3部門で投票を募り、年末のイベントにて発表する!というハロオタのハロオタによるハロオタのためのお祭り企画です。今年はライブ自粛のために配信が盛んになったため、「YouTube部門」も新設。こちらがもう1000件を超えるとんでもないラインナップで、かなり頭を悩ませました。

 

www.esrp2.jp

 

ちなみに昨年は新宿ロフトプラスワンにて開催された発表イベントにも行ってきました。 大晦日の深夜から歌舞伎町に突っ込んでいくドキドキ感。危険な匂いが漂う外界の空気とは違い、地下のシェルターでオタク達が和気藹々とランキングの発表を見守るという、非常に濃くて良い夜でした。ただ、登壇された主催者さんやトークゲストの方々から、ランキングをつける際の姿勢についてちょっとしたお叱りを受けました。

 

 

 

昨年の記事では、投票したものとブログの内容をわざと変え、実際の投票は「人気投票」と認識して、素直に一票を投じることをしませんでした。「そんなことしなくていいよ!」という言葉を受け、今年はわざわざ内と外を分けずこのブログに書いた内容を正直に順位へと反映させております。本記事で挙げた5位以内のものを先日そのまま投票してきた次第です。

 

また、曲ごとに付けているリンクは一部無料視聴が可能なサイト一覧です。ご存知ない方も、是非是非リンク先に飛んで聴いてみてください。ハロプロの魅力はジャンルレスな楽曲群にこそあるので、きっとあなたの好みに合う楽曲が見つかると思います。

 

ちなみに今年こそはApple MusicやSpotifyのリンクを貼れる!と思っていましたが、残念ながら叶いませんでした。今年もサブスク解禁しないならもう無理だな。

 

なお、1曲ずつ読むのが面倒な方は、最下部に目次を設置しているので下記リンクから飛んでください。

 

ランキング結果

 

exloyks.hatenablog.com

 

がしかし、個人ブログなら100%純粋な気持ちでランク付けできる!それが年末ランキング企画の第1弾「わたしのハロプロ楽曲大賞'19」。ひたすらにピュアな心で語り尽くします。

わたしのハロプロ楽曲大賞'19! - 零れ落ちる前に。
ピュアなランク付けを内外問わずやりますよ!

 

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わたしのいま、広瀬彩海さんのいま、そしてみらい。~First Live「彩海-saikai-」に寄せて~

2020年は広瀬彩海さんに出会い、お別れをし、そして再会するまでの1年間だったのかもしれない。
 
1月8日の衝撃...については散々語ったからよそう。もはや遠い昔のようだし、いまから見ればむしろあれがスタートだった。あの日があるから、今日がある。そこからの3ヶ月は濃い体験だった。ポジティブにそう思える。
 
「ゴールは新たなスタートライン!」と高らかに叫び、彼女がアイドル人生に幕を下ろしてから8ヶ月。こぶしファクトリーという偉大な存在との別れは、物理的な距離に阻まれ、ライブ自体の完成度は文句無しの大団円だったけれど、やっぱり寂しくてたまらなかった。未曾有の感染症によって突如出現した壁は、真っ先にライブアーティストとファンの関係を分断し、「不要不急」「いまはそれどころじゃない」といった世論の後押しで、全くもって会える見通しが立たない状態にまで陥った。私はあの頃のことを「仕方ない」と簡単に割り切ることはできない。一生。