こんばんは、ログ(@exloyrog)です。
今夜はNHKのスペシャルドラマ「フェイクニュース」の後編を見てました。SNS時代の社会風刺がこれでもかと詰め込まれた上で、エンタメ作品としても非常に完成度が高く、面白かったです。とにかく凄いものを見せられた土曜の夜でした。是非ネットリテラシーの教材として教育現場で使ってほしい。光石研さんの「誰かを傷つける前に深呼吸しよう!落ち着こう!」という言葉や、炎上を可視化したクライマックスのシーンには、教材にするだけの力があると思います。
そんなことを考えながら見ていたのですが、「あのクライマックスのシーン、特撮の聖地ことアルティメットつくばセンタービル広場だよ」というツイートには笑った。見直したら確かに見たことありますね。個人的にはオーズの42話、ロストアンクvsプトティラを思い出します。
そんでTTFCで42話を先ほど見直し号泣。「映司くんは神様じゃない!」からのくだりは辛すぎますよ。映司くんと比奈ちゃんの関係性はやっぱ好きだなーと改めて。こんな感じじゃ明日のジオウはテレビの前で涙を枯らすのが目に見えてますわ。
とかツイートしてたら忘れてたことを思い出しました。先週の補完計画、まだ見てないやん。はい、今見ましたとも。冒頭書きながら見ましたとも。
それでは8.5話感想行ってみましょー。
仮面ライダージオウ 補完計画8.5話「恐怖のタイムパラドックス」#仮面ライダージオウ #補完計画 #TTFC https://t.co/8Tz3gwfdcH
— 東映特撮ファンクラブ (@tokusatsu_fc) October 21, 2018
ウォッチ継承の儀について
仁藤とゲイツが登場して会話劇が繰り広げられる今話。そういえば補完計画の方ではしっかり継承の流れを解説したことはありませんでしたね。この番組ではやってそうなもんですが、ここで初めて「本編の方が先」パターンが出たことに。本編を見たら知っての通り、現在のレジェンドからライドウォッチをもらう→過去へ行く→ブランクウォッチをレジェンドに渡す→レジェンドの持つブランクウォッチが現在でライドウォッチに変化する、というのが段取りというかルールということです。
過去でウォッチを託すのは、タイムパラドックスを防ぐため。これをやらなかったら、何が起こるかわからないからです。ここでゲイツが「俺かアンタが化け物になってしまうかもしれない」と発言しているのが興味深い。そういう可能性もあるんすね。いつかタイムパラドックス起こしてしまったぜ!な展開を見れたりしないかな。
そんな話を聞いた仁藤は「みなまで言うな小僧!」「マヨネーズは世界で一番偉大な食べ物だ!」「明日の命は今日の命」とわけわからん発言を連発。自由すぎます。「何か久しぶりだなこれ」「あ、指輪がねえ。スタッフさん指輪くださーい」は完全に素ですよねこれ。ゲイツも押田岳が出ちゃってますよ。NGカット感が凄いですが使っちゃっう辺り流石補完計画です。
GateとGates
自由な仁藤はそのまま変身。生身のゲイツを襲って殺してしまいます。ってえええ!?!? 展開がわけわかめ。予算の都合なのか、ビースト視点でゲイツくんをボコボコにしました。この視点カット斬新だけど雑すぎでしょ(笑)
なんで襲ったかというと、ゲイツとゲートと勘違いしたから。バケモンになるんなら、キマイラにくわせっぺといった寸法です。残酷か。GateとGates論争は1.5話以来のやつですね。どれだけゲイツくんをネタにすればすむんでしょうかね、この番組は。
仁藤「タイムパラドックスよりも大切なのは、人と人とのご挨拶」
ゲイツ「適当に教訓っぽくまとめるな」
俺「それな」
以上、8.5話でした。ここまで8回分のうち、半分くらいゲイツくんいじりでは......?と思うログであった。補完計画のせいで、本編のゲイツくんがまともに見れなくて困ります。どんだけしかめっつらでカッコよく演じてても、中身はいじられに定評がある芸人さんなんだなとか思っちゃうのは補完計画って奴の仕業なんだ。
そして明日はオーズ編ですよ、皆さん。檀黎斗王にはどうせ爆笑すると思いますが、そんな心もすぐに比奈ちゃん&映司くんによってボロボロになるでしょう。ハンカチ必須な、10月最後の日曜。心して待ちますよ!!
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