零れ落ちる前に。

その時々感じたことを、零れ落ちる前に。

「映画刀剣乱舞」の記事がバズッたので「刀剣乱舞」沼に足を踏み入れました

年明けから3週弱、我がブログに激震が走りました。「映画刀剣乱舞」の感想記事で人生初バズり。はちゃめちゃ沢山の方に読まれているようです。ただただビビっております。

 

exloyks.hatenablog.com

 

 

1月21日現在、ブクマ数は28、スター数は14で、ツイートは何と1,100RT以上・1,700いいね近く......いや何だこれ。4ケタっておいおい。

動揺しておりますが、頑張って書いた記事をこれほど沢山の方に読まれるなんてブロガー冥利に尽きます。読んでくださった皆様、広めてくださった皆様、コメントを添えてくださった皆様、本当にありがとうございます。

 

バズった原因は、やはり刀剣乱舞界隈の皆様。おっと、審神者の皆様と言うべきですね。別ジャンルからの感想には異なる視点が見られて面白いようで、興味を持ってくださいました。こんなにRTされたのは初なので、気になってチラチラとRT先を拝見したのですが、好評のようで嬉しいです。滅茶苦茶ネタバレしてしまったし例えがほぼ特撮関係なのに、「わかるわかる」と言ってもらえて、ありがとうございます。(すごくネタバレなのはすいません。「平ジェネ」の感想はあれだけ配慮したのに......。ただ、「冒頭だけ読んで観に行こうと思った」という声があったのは嬉しい。是非足を運んでください)

 

ただ一方で、やはり当該記事には不理解な点や間違いがいくつかあったのは事実。コンテンツに無知なもので色々ご指摘を頂きました。記事をご覧になればわかりますが、たくさんコメントが届いております! これにもビックリ! 中々大きい間違いもあったので、この記事投稿と同時に修正しました。しかしコメントの方に関しては一つずつお返しするのが少々大変&コメント欄が膨れ上がるのが嫌なので、今回の記事で返答したいと思います。

 

また、いくつかツイートしましたが、これを機会に「刀剣乱舞」の世界に一歩足を踏み入れてみました。といってもほんの一歩で......。薄々感づいていましたが、このコンテンツなかなか巨大なんですよね。流石紅白に出演しただけあるというか。ということで主に自分の頭の整理用に、どんな既成作品があるのかをまとめてみようかと。

 

コメント返答&「刀剣乱舞」初心者入口整理。記事としては少々味気がないかもしれませんが、バズった返礼記事ということでご容赦ください!

 

※コメントの返答欄は、(一応配慮しましたが)映画に関するネタバレがあるのでご注意ください。

 

 

 

 

 

前回記事のコメント返答

さっそくコメント回答いってみよ~。投稿者様の名前とか本文は伏せます。ざっくりといきましょ。

 

・無名ではなく無銘

一番沢山届いていた指摘がこちらです。なるほど、「銘(製作者の名)が無い」から「無銘」。「名前が無いから無名」なのかな~って思っていましたが、「刀剣」となると製作者が関わってくるので、こういうことになるんですね。腑に落ちました。

というかそもそも刀剣に関する知識が全然無いので、色々調べていると勉強になりますねこれ。例えば「三日月宗近」は平安の刀工である三条宗近が作ったからその名前が入っていて、「三日月」という号なのは刀文に三日月の形が見えることが理由。そして正式名称は「太刀 銘三条(名物三日月宗近)附 絲巻太刀拵鞘」と言うそう。へ~!

 

www.emuseum.jp

 

www.tnm.jp

 

そして秀吉の夫人である高台院の形見として、徳川将軍家に伝来したという歴史も。この設定を活かして例のシーンが作られたということなんでしょう。別の媒体ではどのように設定が汲まれているのかわかりませんけど、史実のピースが丁寧に活かされたんだと思うとより一層良いどんでん返しだったな~って思います。

他の刀剣もちゃんと実在しているようですし、審神者の皆さんが実物を見物してみたいと思う気持ちも納得です。既に見てみたくなってるもん。

 

で、「銘」が作者を表すということは、「無銘」はその作者が銘を刻まなかったのだという事実を示すと。だから自分が何者なのかわからず、時間遡行軍に利用されたということですか(時間遡行軍の刀剣の怪人化(?)の原理が審神者と同じなのか謎なんで一緒にしていいのかわかりませんけど) そしてあの刀を見て動揺した、と。

その「無銘」が終盤に......と思うと熱い展開なのも頷けます。仮にもう一度観ることがあったら、行動に注視したいです。

 

 

 

・不動チャンは甘酒を常に飲んでる下戸

いやこれ、マジで牛乳瓶かと思っててすいません! だってどう見てもスーパー銭湯で風呂上がりによく飲むアレだったんだもの!!(ちゃんと甘酒って書いてあったの注視してなかった)

甘酒なのに酔うというキャラ付け、確かに萌えますね。ラブコメでよくある「アルコール入ってないのに酔っぱらってちょっと大胆なことしちゃう」ヤツじゃないですか。よくあるは言い過ぎかもしれませんが、バッカス的なチョコ食べて泥酔するヒロインのいる漫画は読んだことあります。「ニ◯コイ」って言うんですけどね。絶賛公開中!(まだ行けてないし行くか未定)

 

blog.livedoor.jp

→流れですごいブログ見つけてしまった。甘酒でも酔ってました

 

「不動チャン」と呼んでしまうのは完全に日本号兄さんもとい岩永さんのせいです。あと『オーズ』のせい。日本号兄さんと不動チャンが呑み交わすくだり好きですよ。

バックボーンについても、森蘭丸や信長を守れなかった後悔で顕現し、現実逃避のために呑んでいるという中々重い味付け。映画でも悔いるシーンがありましたね。でも任務のためと飲み込んだのが偉い。可愛い見た目なのに、背負っているものがなかなかですね。幸せになってくれ、という感じだ。その設定で推せます。

 

 

・刀剣男士は刀の擬人化ではなく、イメージを具現化した思念体

これに関しては何となくわかっていたつもりですが、「擬人化」という言葉の用い方が悪かったですね......。でもありがとうございます。「刀の付喪神」、と言われると基本設定がすんなり入ってきました。それを人間にするのが審神者の役目、と。審神者めちゃくちゃ凄いな。

性格形成に世間的なイメージが反映されたり、実在・現存不明な刀が男士になったりするという点も自由度が高くて面白いです! 自由度が高いけど、付喪神→人間化の過程にちゃんと説得力があるから飲み込みやすい。は~、知れば知るほど基本設定がガッチリしたコンテンツですね。

 

 

・例のファンサービスについて

上の回答とも関わってくるものですが、一応分けます。

遠征組については歴代舞台の俳優さんということで、まあこれは知らないからしゃあないな~と。どこかで「鶯丸達と共闘すればよかったのに」という声もありましたが、色々スケジュールの都合とかありますしね。そこは特撮でもよくあるのでお察し。出てくれただけありがとう!ってやつです。

 

もう一つの方は審神者の皆さんも同様にポカンとされていたみたいで安心しました(笑) どこかで「戦隊の追加戦士」「映画限定フォーム」という言葉を目にして納得。はいはいよくあるよくある。夏の戦隊&ライダー映画なんて、毎年のように限定フォームが突然出てきますからね。時にはシークレットで登場したりなんかもします。去年のビルドとルパパトはどちらも登場したもんなあ。

突然登場し劇場を騒がせた彼が、今後もし別のメディア展開で登場するなら確かに熱い。是非公式さんにはやってほしいですね。本丸が違うから完全なる同一人物が登場するってのは難しいんでしょうけど、それでも「あの時のアイツ!」ってなりますよ。もしくは、映画続編公開!&大活躍!なら願ったり叶ったり。

あとコメントの中に「ゲームで時間遡行軍を倒すと刀剣男士がドロップする要素が感じられた」という声もありました。ゲーム要素が活かされてるってのも面白いことだな~。本当、どこまでが監督やゲーム側のオーダーで、どこからが靖子にゃんのオリジナリティなのか、気になります。おもちゃの販促こなしながら本筋進める感覚だよね特撮で言えば。

 

 

 

・遡行軍さんどこまで気付いていたのか問題

そうなんですよね、これ観ててイマイチわかんなかったとこ......。三日月の行動の真意に胸を撃たれる一方で「あれ?」と思ってました。

コメント主さんによると「あくまで本能寺で死んだのが史実と思ってる」とのことですが、そうなるとその後はとにかく「信長守り切って歴史変えるぜ~!」「奪われちゃったし取り返しに行くぜ~!」「流れで安土城来ちゃったけど頑張るぜ~!」って最後の方思考停止状態だったことに。一応過去に手間取る間に本丸を攻めるって目的はありますけど。あくまで過去での行動は陽動にすぎなかったと解釈すればそれでいいんでしょうかね。

 

遡行軍さん、ビジュアル的に知能指数低そうなので、どこまでがちゃんと考えているのかわからない(笑)

 

 

日本号兄さんの台詞

これに関しては大事なとこなのにごめんなさい!! すぐさま修正します!!

言い訳をするとうろ覚えだったのは第一ですが、この時「本丸」という概念を理解し切れてなかったのも一つの要因でして。この「本丸」は審神者がいてその下に刀剣男士達が仕える場所で、それが各地に沢山ある。その「各地」というのは空間的な場所でもあるし、舞台・ミュージカル・ゲームとコンテンツごとのことも指し、さらにはゲーム版でプレイヤー1人1人が持つもののことも言う、と。このように「本丸」は無限にあって、それぞれの場所で男士達は自らの守りたい(守るべき)者のために戦う。そういう設定というか概念が前提にありました。だからこそ、「お前「も」本丸だ」という言葉が活きてくるんですね。

 

これはどなたかのツイートで拝見したんですが、「あなたの本丸で何が起こるかは、あなたが考えるしかない」という言葉、これこそ「刀剣乱舞」の本質なんでしょう。ただひとつ、自分だけの、あなただけの「本丸」だからこそ、私たち審神者はそこを愛おしく思う。男士達が守ろうと必死になって戦う姿や、戦いが明けて平和にわちゃわちゃしている姿を見て(という風に想像して)、絆を育んでいく。そういう作品だからこそファンの想像力を刺激し、愛されるコンテンツへと成長していったんだろうなと、無知ながら理解しました。

 

 

 

・次代の審神者

大人の事情については、なるほどと思う一方、真義は不明なので発言は控えておきます。というかコメント主さんの解釈が凄いです(笑) その解釈、とても愛に溢れていて素敵だなあ。

「未来もまた守るべき歴史」云々については私も薄々思ってましたので、それが答えって感じがします。歴史を守る戦いはこれからもずっと続いていくんだ、そして私達が必ず守り切るんだ、という決意をビジュアルで示したといいますか。背負わせるのは苦しいけれど、守り抜いてみせるよという強く優しい三日月の決意にグッときますね。お年もお年だし苦しそうだけど、それでも先陣切っていけるあんたは凄いよ。

 

 

 

ご指摘に関してはこんなところでしょうか。沢山の御意見ありがとうございます。「刀剣乱舞」という作品がいかなるものか、理解に繋がりました。

また、他にもたくさんの嬉しい感想をいただきました。「楽しく読ませていただきました」と言っていただけると書いた甲斐があります。特オタの方、審神者の方と満遍なく頂けたのも、様々な反響が聞けて良かったなと思います。改めて、ありがとうございました!

 

あとTwitter上でもふせったーで色んな感想が見られて楽しい。靖子脚本への解釈やツボが自分と異なっていたり、あのシーンのあのキャラの行動はこういうことだったのか!というのも思い出せたりで、皆さんちゃんと観てるな~と。映画鑑賞後の感想巡りは一番幸せなひと時かもしれないっす。ネタバレちゃんと気をつけてるのもマナーがなってて偉い。

ちなみにもうこの記事に辿りついてる方はほぼほぼ巡回済みかと思いますが、特オタ勢からの感想記事はこちらのお二方が読み応えありまくりなので、まだ読まれてない方がいらしたら是非。文章の上手さが段違いなんで!

 

kimotokanata.hatenablog.com

www.jigowatt121.com

 

 

 

 

刀剣乱舞」沼への様々な入口

さて、既にボリューミーですが、ここからは主に自分用の整理欄です。審神者の方なら当然知っていることだらけかと思います。

でも可能なら、自分同様今回の映画で「刀剣乱舞」を知った方に、「こんな色々あるんだ~」と知っていただきたい。せっかくまとめるのでそんな効果が少しでもあればいいなと思ってます。ということで少々お付き合いください!

 

①ゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」

games.dmm.com

 

PC版とアプリ版「Pokect」がリリースされている元祖「刀剣乱舞」。2015年スタートって聞くと意外と新しいですね。そういやさっき山姥切が「4周年」って言ってた。

そうそう、こちらのゲームを昨日早速始めたんですよ。そのツイートもバズッちゃったので見た方は分かると思うんですけど。まだ始めたてで全然進めてないですが、一応やってみた感触を交えつつ紹介します。

 

 

 

刀剣男士を束ねて、いざ出陣!

DMMゲームズとニトロプラスがタッグを組んだ刀剣育成シミュレーションが誕生!
名だたる名刀が戦士の姿となった刀剣男士。
あなたは刀剣男士たちの主(あるじ)となって
彼らを育て、強化し、自分だけの白刃隊を結成しよう。
自分好みの刀剣男士集めはもちろん、
刀剣にまつわるエピソードや熱いバトルなど見所は盛り沢山!

――歴史を遡り敵を討伐することこそ、我らが使命!

刀剣乱舞-ONLINE- - オンラインゲーム - DMM GAMES

 

引用した通り、刀剣男士達を作って育成、強化し、チームを編成して敵に挑むというシンプルな構成。スマホアプリで今やよくあるやつですね。こちらの界隈にも「スーパー戦隊レジェンドウォーズ」という「君だけの戦隊を作れ!」的なやつがありますし。

 

sslw.bn-ent.net

 

ただ、やってみて思ったのは、「ストーリーモード」が無い......だと......!?

 

一応進軍して敵と戦うんですけど、全然「お話」が出てこない。ただひたすら倒す。友達が「作業ゲー」って言ってた理由が分かりました。思っていたのよりずっと作業。

刀剣たちのバックボーンについても、一気に語られるわけでもなく、手に入れた時に少し台詞を言ったり、持ち物欄で言葉を発していたりする程度。声優さん付きで喋ってくるのは豪華ですけど......要素が少ないぞ。絡みも「回想」でちょこっとずつしか出てこない。

逆に言えば、この少ない要素を掻き集めてキャラクターの背景を想像しているってことなんですかね、審神者の皆さん。すげえ。すごすぎる。

 

まあでも、キャラクターが映画版よりずっと多そうだし、面白そうなキャラもいるので、そいつらを愛でるのはゆるいアプリって感じで楽しそうではあります。隙間時間にリラックスするためにやる作業ゲーと考えれば、確かにそういうものかもしれない。昔流行ってたなめこみたいなね。ちょっと違うかな?

今の進み具合は「江戸の記憶」を解放したばかりの駆けだしです。遠征やら、刀の習合やら、ちょっとずつ仕組みが分かってきた感じ。バトルはまだまだ楽勝な序盤ですね~苦戦しない。てか、今もらえる映画版の8人がめっさ強いんですよ。特に骨喰くん、一瞬で敵を撃破してくれるから心強すぎる。骨喰くんだけで編成組んでも余裕なんじゃねってくらい。

 

スマホアプリ、これまで続いた試しがあまりないのでどれだけ続くかわかりませんが、当面はゆるゆると続けてみますね。

 

 

 

②ミュージカル「刀剣乱舞」(刀ミュ)

musical-toukenranbu.jp

 

紅白に出演した彼らがこちらの皆さんですね。世間的に「刀剣乱舞」といったら、年末のお茶の間に登場した彼らのことを指してそう。

シリーズは「阿津賀志山異聞」、「幕末天狼傳」、「三百年の子守唄」、「つはものどもがゆめのあと」、「結びの響、始まりの音」と現状5種類と、その他特別公演やら。それぞれで登場キャラクターやキャスト、向かう時代が違うそう。これ全部別の「本丸」のお話ってことかな。これ以外にも特別公演やら再演やら色々あるようです。舞台慣れしてないので難しい。

 

www.youtube.com

 

一番は現在公演中のものを生で観るのが良いんでしょうが、いきなりそれは流石にハードル高いので厳しい。映像作品がたくさん出ているので、そちらをチェックするのが吉ですね。

 

 

ミュージカル『刀剣乱舞』~結びの響、始まりの音~ [Blu-ray]

ミュージカル『刀剣乱舞』~結びの響、始まりの音~ [Blu-ray]

 

Blu-ray、DVDは結構出てます。1枚8,000円程度。公式通販にも載ってるけど、こっちの方が結局安そう

 

www.dmm.com

→安くて楽なのは配信版をストリーミングもしくはダウンロード版を購入する方法のようです。高くても視聴期限1年間で3,000円。確かにお得です。

 

anime.dmkt-sp.jp

dアニメストアにも。年間で考えると高いけど、すぐ退会する選択ができたり、他作品も見られることを考えると選択肢の一つとしてあり

 

他にも色々配信サイトで取り扱われているようですが、Amazon Primeに加入している自分としてはこちらを利用したいですね。

 

www.amazon.co.jp

 

さっきのdアニメと同じだけど、dアニメストア for Prime Video」のチャンネルを登録すれば月額432円。何なら初回登録は1ヶ月無料です。一番お得では。Prime会員限定なので、入っていない人は年間料金も取られちゃうのでそこは気をつけてください。

 

作品のことに触れると、個人的に一番気になるのは「幕末天狼傳」です。幕末は好きな時代だし、新撰組も登場するみたいだし。役者さん的にも、『ウルトラマンX』でおなじみの高橋健介くんがいるので、自分にとっての入口としていけるんじゃないかなと。大千秋楽がPrimeにあるのでちょうどいい。

 

あと触れ忘れてましたが、ミュージカルなのでそれに準じて楽曲もたくさんあり、CDが出ていました。Mステのオリコンでたまに出てきて盛り上がってたのはこれか。正直どれがどれだかわからないので紅白でも歌われたこちら貼っときます。最近コンビニでもよく流れる。

 

刀剣乱舞

刀剣乱舞

  • provided courtesy of iTunes

 

 

 

③舞台「刀剣乱舞」(刀ステ)

www.marv.jp

 

「虚伝 燃ゆる本能寺」、「義伝 暁の独眼竜」、「ジョ伝 三つら星刀語り」、「悲伝 結いの目の不如帰」の4本。その他外伝もあり。タイトル未発表の新作が今年上演とのこと。現在はお休み中のようです。というか、ミュの方が先なんですね。知らなかった。

こちらも同様に映像作品が刊行済。

 

舞台『刀剣乱舞』悲伝 結いの目の不如帰(初回生産限定版) [Blu-ray]

 

 

 

鈴木くんや荒牧くん、和田くん、北村くん等、今回の実写版に登場した役者さん達はこちらからの続投が多い模様。厳密には別の本丸なので同一人物ではないようですが、鈴木くん達の立ち振る舞いに惹かれた自分としては是非チェックしたいところ。

またまた特撮出身俳優さんで結び付けちゃって申し訳ないですが、『仮面ライダーウィザード』でグレムリン役を演じた前山剛久くんや、『牙狼』シリーズの『絶狼-ZERO- -BLACK BLOOD-』でカインを演じた武子直輝くんが出てますね。アバレブルーの幸人さんを演じた富田翔さんも!特にグレムリンの前山くんは鶯丸なのか~。サイコ野郎としっかり者が全然結びつかない()

 

ステとミュの違いは観てみないとわからないですね~。歌ってるか歌ってないかの違いかと思いきや歌ってるし。どなたかが「殺陣に見応えあり」と仰ってたのでそこの違いが大きいのかな? ヒーローショー好きとして気になるポイントです。

 

www.youtube.com

 

DMM.comで配信していますが、ミュージカルほど推されてない印象。

www.dmm.com

 

Prime配信はないので、上のが現状一番の近道のよう。CSだったら日テレプラスで放送中です。27日の日曜日に「義伝 暁の独眼竜」が放送。2月には「ジョ伝 三つら星刀語り」も。

 

spice.eplus.jp

 

う~ん、あまり配信先が見当たりませんね。ミュージカルより近道が少なめ。せっかく実写版で注目を集めてるんだから、連動企画でもっと大々的に配信してもいいんじゃないかなと思うんですが。公式さん、どうかご一考ください!

(どうでもいい話ですけど、舞台版のホームページ全体的に読みづらいので、ミュの方みたいに整えてほしい......。どれが配信されてるのか、どこで観られるのかの情報がパッと入ってこない)

 

ただ今のご時世、ライブビューイングという全国の映画館で生中継してくれるものもあるので、新作が上演されたら機会を狙ってみるのも一手ですね。その時まで興味が保ててたらありだな。

 

 

④アニメ版「刀剣乱舞

touken-hanamaru.jp

katsugeki-touken.com

 

日常ものの「花丸」と、ちゃんとしたストーリーものの「活劇」の2作品。「花丸」は2期あります。

「花丸」が面白いなと思ったのは、主題歌が毎回異なるようで。色んな声優さんにキャラソンやらを歌わせて、CDも発売するなど音楽展開に力が入っています。声優さんはゲーム版と同じと。ぱっと調べたところ、62振り登場するようです。多っ!(アニメ続『刀剣乱舞-花丸-』 公式サイト

 

個人的にはあのufotableが手掛けた「活劇」が気になります。作画良さそうだし、劇場版も控えてるし。キャラクターは薬研くんしかわからないですが、皆癖強そうだしいけるいける。ufoは大好きな漫画『鬼滅の刃』のアニメ版も控えてて何となく信頼してます。Fateのとこだし間違いなさそう。ちょうど舞台も幕末なので物語も気になります。小野Dの坂本龍馬・稲田さんの土方歳三とか観るしかないじゃん。(調べながらどんどん観たくなってきた図)

 

活撃

活撃

 

はてなAmazon貼りつけで最終回しか出てこなかったから、貼ったけど観ないよう気をつけて......。1話は無料です。

 

【睦月】 ちょーしにのんな

【睦月】 ちょーしにのんな

 

 

 →1期、2期ともに1話無料。400円レンタルで、1期の総集編版も観れます。

 

その他配信先は各種あるみたいですけど、まとめるのに骨が折れそうなのでPrimeのみで。それぞれ近道を探していただければと。

 

 

⑤その他

本当にコンテンツとして幅広いのでまとめ切るのは厳しいですが、気になったものを少し。

・漫画版

意味わかんないほど色々出てます。4コマやらなんやら。どちらかというと緩い世界観な印象。

 

jumpsq.shueisha.co.jp

shonenjumpplus.com

 

アニメ版と集英社の結びつきが強い。てか昔ジャンプラでちらっと読んだのこれか~!早速アプリ起動っと。

 

 

・ラジオ

ラジオって、テレビより自由度高くてかつ生感があって楽しいですよね。ミュ、アニメ版などに展開。

 

ニッポン放送をキーステーションに放送中。そしてradikoは偉大。

 

https://hibiki-radio.jp/description/hanamaru/detail

→花丸のwebラジオ。声優さんの緩いやつです。

 

 →活劇のweb版は配信終了していますが、CDを買えば全部聴けるぞ!

 

・博物館やらのコラボ

実際の刀剣を展示する企画展や、イラスト展など。いや、これめっちゃ面白い話ですよね。普段とは違う客層を呼び込める点、博物館や美術館は願ったり叶ったりじゃないですか。消費者側も本物の推しと対面できるしWin-Winすぎる。

https://www.kyohaku.go.jp/jp/torarin/blog/2018/10/181019.html

 

最近『ゴールデンカムイ』でアイヌ文化が盛り上がったり*1、『仮面ライダービルド』で物理学への関心が高まったり*2といったニュースが見られ、エンタメと全く関係なさそうな分野がコラボする価値って確かにあるんだなあと実感していたところだったので、これもその一例ですよね。萌え文化が昔の分野を興すというのは興味深いことだし、考えた人天才だよなあ。

刀剣への興味が徐々に湧いてきたので、もしまた企画展があれば足を運んでみたいな。

 

 

 

おわりに

 

以上、「刀剣乱舞」コンテンツに関するまとめでした。改めて調べてみると、入り口が多すぎて困惑。でも逆に言えば、興味があるコンテンツをそれぞれが選べる、すなわちあなたが好きな「本丸」へどうぞ!という自由度の高さが見られて、やはりこのコンテンツ侮れないなと。

 

どれも興味あるぜ~と書いてきましたが、いきなり沼にドボンは大変なので、とりあえずアプリ版、舞台版、活劇と興味が湧いたところから慎重に足を踏み入れていきたいですね。今ちょうど卒論が終わって余裕がある時期なので、今のうちにみてみよっと。鉄は熱いうちに打つべきです。

とはいえモー娘。やらハイキュー!やらテニミュやら、履修中、履修したい分野が沢山あるのですぐさま!というのは難しいから気が向いたら! もし面白いことがあったらまた当ブログでも触れていけたらなと思います。ただ基本は特撮ブログなので、あまり継続的に触れられないのはご容赦くだされ。

 

「映画刀剣乱舞」で審神者が次代に「継承」されたように、特撮オタクや他ジャンルの方々にも広く「刀剣乱舞」という素敵なコンテンツが「継承」されることを願って。

長文でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました!

 

 

 

【ブログへの感想、ご意見お待ちしています】

◯マシュマロ、もしくはコメント欄、Twitterまで!

 

marshmallow-qa.com