ヒーローズ・ログ

ニチアサを中心に、様々な映像作品の感想を垂れ流すためのブログです。

快盗戦隊パトレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー 第33話、第34話感想

こんにちは、ログ(@exloyrog)です。

 

昨日こんな記事を書きました。

 

 

exloyks.hatenablog.com

 

今から感想記事を読む方は是非こちらも読んでください...!!!(ダイレクトすぎるマーケティング

 

それでは、忙しくて観れなかったルパパトを2話一気に観ましたので、感想をどうぞ。

 

第33話「僕らは少年快盗団」

・国際警察チョロすぎ問題
子どもになった快盗を、司令本部まで連れて来てしまったつかさ先輩と咲也。上手いこと誘導されたとはいえ無用心すぎる。
 
あざとい魁利、クールに潜入する透真、年相応にかくれんぼする流れでVSチェンジャーを取り戻す初美花。それぞれ個性が出てましたね。あざとい魁利もヤバイのですが、つかさ先輩の性癖がボロボロ出ててヤベえ。めっちゃ抱きつくやん。24話の魁利&つかさ先輩の行き着く先はまさかのおねショタでした。
 
 
・コグレさん便利すぎ問題
今回のMVPコグレさん。うまく魁利とつかさ(似の母親)に化けてごまかしました。警察側にも迷子の子供が親に会えたってことで上手いこと処理したなぁと。
 
そしてコグレさん、つかさ先輩に化けるなんてけしからん。キャストオフするシーンは、失礼ですがなんかエグかったですね。見てはいけない。ただ、役者的には奥山かずささんが大変楽しそうで何より。
 
 
・その他感想
・地味に快盗が警察の本部に初潜入。快盗という立場上来ることはなかなかできないので、子どもになるという形で入るのは面白いパターンだなと思いました。
 
・ノエルから32話の時の情報を改めて聞き出す圭一郎。「大切な者を取り戻す」という快盗の目的に少しずつ近づいてますね。冒頭の咲也の「快盗と協力してよくね?」発言にも強く反発しなかった辺り、何か迷いが見られます。そしてはぐらかしたノエルも、やはり何が起こるかはわからない...?
 
・子どもの初美花と透真が逃げるところのカメラワークが地味に凝っていたのが面白かったですね。初美花の股くぐり抜けがいつもの快盗アクションの撮り方でした。
 
 

 

 

 

第34話「伝説の銃」

・「足枷」を外せた者/外せなかった者
ルパンマグナムを手に入れるために乗り越えるべき最後の罠のキーワードは「足枷を外せ」。その足枷(=ブレーキ)とは、それぞれにとっての大切な者のことでした。幻覚とはいえ、取り戻したい大切な者を撃たなきゃいけないなんてあまりに酷すぎる...。
 
初美花はしほちんを、透真は彩を、ノエルは大切な人を撃てず、罠を超えることはできませんでした。しかし魁利は、「俺、めちゃくちゃ快盗向いてるわ」と兄を撃って手に入れる。パワーアップ回として嬉しいはずなんですけど、めちゃくちゃ複雑。撃てなかった方が良かったんじゃないかと思うほどです。
 
兄と圭一郎が示す「明るい道」。魁利は憧れれば憧れるほど、「そういう眩しいの向いてない」と気付いてしまったんですね。兄貴と語り合う一連のシーンが辛すぎてめちゃ泣いた。兄貴の真似してやってきたことを向いてないと否定し、ゴールを外す...。そんな乗り越え方をされると、本当に後が怖いんですよ。
 
5話で「快盗という手段を選んだ時点で貴様らは間違っている!」に対して「これしかないから快盗やってんだ!」と圭一郎に反発し、24話で「ブレーキが壊れている」とつかさ先輩に評され、30話で圭一郎の眩しさに兄の面影を重ね「似てんじゃねえよ、めんどくせえ」と悪態を吐く。魁利は強くなる一方でどんどん危うい方向へ向かっていってます。物語としてのボルテージは高まる一方なんですが、魁利が戻ってこれない場所にまで落ちてしまうのではないかと心配です。
 
 
そしてそこにどう圭一郎が関わっていくのか。そろそろ訪れるであろう最後の展開にドキドキしますね...。ルパパトほんとすげえよ。
 
 
 
・アルセーヌの謎
今回のルパンマグナム継承でアルセーヌの存在が以前よりしっかりと提示されましたが、本当に存在するのでしょうか?
 
というのも、ラストのコグレさん。魁利を「逸材」と評しているのが怪しすぎ。コレクション集めには別の目的がある気がしてなりません。どうしてもアルセーヌの末裔の執事、だけに収まらない雰囲気があるんですよね。
 
気になってネットの考察を見ていたら面白いものを見つけました。「アルセーヌ=ドグラニオ」説。そして、コグレさんはドグラニオの後継者を探すためにルパンレンジャーを育てているという説。...いやこれめっちゃ怖いけど面白くないですか!?敵組織との明確な因縁もつけられますし、そういうどんでん返しが起きたらルパパトへの評価がさらに上がりそう。
 
だとしたら「願いを叶える」というのも嘘臭いし、いよいよ3人が蘇らない説が濃厚に...。それでも魁利だけは、兄が蘇らなくても良いから後継者になるという道を選択しそうな危うさがあります。終盤は魁利を止めるために協力する透真・初美花・警察というのもあり得そうです。
 
ただ、そうなるとザミーゴとの絡め方が難しいですね。ザミーゴとドグラニオ、コグレさんが協力していた=凍らせて生き残った者にVSチェンジャーを与える出来レースという流れなら綺麗に結びつきますが、ザミーゴのキャラ的にそんなことするか...?という疑問も。ただの通り魔、でもいいんですけどね。それだと本筋に絡み辛いという別の問題もあります。
 
 
・その他感想
 
・ルパンマグナム強すぎる。巨大戦であの破壊力ヤバすぎでしょ。赤を基調とした銃がルパンレッドに似合い過ぎててカッコいいのもポイント高いです。
 
・敵怪人はデカレンのボス・ドギークルーガーこと稲田徹さん。デザインもドギー似だったのですぐわかっちゃいました(笑) あとTwitterで稲田さん、どぅーが喜んでたことを報告しててホッコリ。デカブルー推しのどぅーも報われましたね。警察繋がりでスペスクに呼んでくれないだろうか。そしたら本当にホージーと共演できるし。
 

 
 
 
以上、33,34話感想でした。ルパン側の物語のボルテージがいよいよクライマックスに達してきており、警察側も「快盗の目的とは?」と疑念を持ち始めました。全てが絡み合う日も近い。そんな気がしてなりません。
 
要素としては非常に面白いものがたくさんあるので、それがどう結合するか?そこでルパパトという作品の評価が分かれると思います。いやもう十分な熱を持ってるので、そのままのスピードで突っ切ってほしいです。