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快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー 第41話「異世界への扉」、第42話「決戦の時」感想

こんばんは、ログ(@exloyrog)です。

 

今日は研究関連で東京に来ておりました。朝早くから歩き回ってへとへとなうです。体力が無さすぎる。荷物の量も何かと増えてしまって厄介です。いつも荷物量の調整にミスっちゃうなあ。あと地元が雨降ってたからといって何故か傘も持ってきてしまったので邪魔すぎます。東京は降ってないというのに......!!!! 無能さに嫌になっちゃう。

 

愚痴はさておき。明日はついに『平ジェネFOREVER』のプレミアイベントですね。

 

 

生配信が決まったのは嬉しいのですが、リアルタイムで観られなさそう。ぐぬぬ。何とか情報統制して、公式からの情報のみ拾いたいところです。レジェンドがここで発表されなければもうなしかなと。どうなんですかね~。今回は今までより徹底した情報統制をやってる感があるから、もしかしたら、という期待もあります。まあ、期待はほどほどに明日を待ちましょう。

 

さて、明日のルパパトに備えて41,42話の感想をまとめました。映画ガイアに続いて箇条書きスタイルでどうぞ。

 

 

第41話「異世界への扉」

 

 

・宵町透真がかっこいい。ルパパトで初期から最も推しているのは実は透真なんですけど、今回の彼はもうずば抜けて良かったですね。う~ん渋い。警察との接点が最もない分、強制帰宅ビーム回の圭一郎の絡みといい、今回のつかさ先輩との絡みといい、新鮮でかつ良いドラマを見せてくれます。

 

・正体をバラさないよう気をつけながらも、つかさ先輩を見捨てないという選択をする透真。その理由の根っこは、魁利と初美花のためなんですよね。3人の中で一番大人で、落ち着いていて、3人の関係性が「快盗」限りのものであるということを一番理解している彼が、実は一番非情になりきれない優しさを持っている。このバランスがとても好きですね。ほんと、優しいんだよ彼は。彩さんの幻影も撃てないし、2人のことを影ながら心配しているし。ますます推せます。

 

・そしてつかさ先輩大活躍。以前五味さんとかずささんが言っていた、達成感のある撮影ができたというのはこれか。納得の良いアクションでした。奥山さん、めっちゃ運動神経抜群!!

 

 

・ボロボロになりながらも、美しく、綺麗で、カッコイイ。こんなの、全国の子どもたちは惚れるに決まってます。将来つかさ先輩を見て警察官になった女の子とか現れるかも。

 

・透真の銃捌きに何かを悟るつかさ先輩。これは快盗の正体に迫る布石なのか。どんなバレ方をするのかはまだわかりませんが、つかさ先輩はこの時のことを思い出して「やはり......」と苦い顔をするんだろうな。想像するだけでドキドキワクワク。

 

・デストラさん、コレクション無しであの強さとは。ザミーゴに裏切られなければ勝利してた可能性が高いですね。レッドの予知能力も無効にするパワー系にゾクゾクします。あと咲也に人望無いって言われてたけど、ザミーゴならしょうがない気も(笑)

 

 

 

第42話「決戦の時」

 

 

・史上最高の熱さを誇る回。敵も味方も、素晴らしい健闘っぷりにアッパレでした。

 

・コレクション2個詰めで悟空さんもビックリの爆発力を見せたデストラさん。ノエルと魁利を木っ端みじんにしちゃうところが恐ろしいです。強化形態をどれだけ使っても全く歯が立たないところに格の高さを感じました。そして、最期までドグラニオ様への忠誠を絶やさないところに、悪の美学を感じましたね。デストラの死に堪えるドグラニオ様のボスっぷりも良い......。弔いの乾杯をするボス初めて見た気がします。大抵「アイツもそんなもんか」と切り捨てるヤツが多かったので。

 

・ドグラニオ様には格が高いまま散ってほしいですな~。同じ香村脚本のジニス様は最後に一気に小物化したのが納得いかなかったので。(あの路線ならもっと早めに布石を提示してほしかった)敵の魅力も出てきたのでこのまま突っ走ってほしい。

 

・何と言ってもWレッドの信頼関係が熱い。2人の関係性はこれでもかと積み重ねてきましたが、ここにきてようやくカタルシスを発揮。溜めに溜めた分だけ、素晴らしく美味しいものをいただけて嬉し泣きです。

 

・いつもは見せ場をかっさらう魁利が圭一郎のような無鉄砲な特攻を行い、いつもは前線に立つ圭一郎が魁利のようにフィニッシュをかっさらう。この対比構造のキレイな回収にはもう......。台詞の応酬も素晴らしいです。ここに来てルパンレッドとパトレン1号の関係は大成したように思われる。さあ、後は魁利と圭一郎という素面の2人の関係性ですね。溜めた分、どのように爆発させてくれるのか。伊藤くん・結木くんの演技合戦が楽しみだな~。

 

・デストラへのトドメは、パトレンU号・スーパールパンレッド・スーパールパンエックスとブルー・イエローの並び立ち。出し惜しみのない、全力投球に燃えます。これでも負けないデストラに立ち向かうはグットクルカイザー。マグナムやらも全部乗せで、ようやく撃破するのでした。味方側が全力を出してようやく倒せる辺り、デストラの格が全く下がらない良いバランス。いやほんと、手放しに大絶賛な回でした。

 

・残る謎はノエルについて。大切な人関連が明かされないなとやきもきしていたら、まさか正体に何か秘密があるとは思いませんでした。ゴーシュのコレクションで見抜かれたのは、体温とか? だとするとネットで考察に上がっている、ノエルのコレクション説に繋がります。もしこれが本当だったとしたら、38話の警察が伝えた「お前は人間だから助けた」云云の意味合いが全く変わってしまう。いや、正体が実は「物」とか怖すぎるんですけど......。今、ノエルがしんどい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以上、41話・42話感想でした。ルパパトもあと8話くらいでしょうか。多いような少ないような、という話数ですが、ここまでの積み重ねはバッチリかと。あとは最高のカタルシスを生んでくれれば何よりです。信じてるぜ......!

 

 

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