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ウルトラマンガイア 第12話「野獣包囲網」感想

こんばんは、ログ(@exloyrog)です。

 

ガイア13話放送まであと約1時間!! かつてないほどギリギリですが頑張ります第12話感想どうぞ!!!!

 

 

 

 

ハーフボイルド・ライトニング

何というか、今週はかつてなくコメディ色強めでしたね。主にライトニング周りが。空の戦闘はピカイチなチームライトニングですが、地上となると......結構ボロボロ。隊服を着て闇夜で敵を追い詰めるなんてめっちゃハードボイルドやな、と見始めたらこのザマです。これじゃハーフボイルドだよ翔太郎。銃の腕は残念な梶尾さんにギャップ萌えしちゃいます。

 

そんな彼らを助ける投入されたのは、「リザード」という特殊捜査チーム。どんな活躍を見せるのかと思ったら、イマイチ活躍できてないな!? 結局なあなあで終わっちゃった感があるので次の活躍をお待ちしてます。ウルトラにおける地上戦って貴重ですし、なかなか出てこれないとは思いますが......。ていうか結局ファイターで撃っちゃう梶尾さん何だったんだ。

 

それにしても冒頭出てきた市民、『市民』って言えるのか? というメンタルと強さでしたね。ウルフガスにやられちゃったみたいだけど絶対いいとこまで追い詰めたでしょ。怪人に動じず立ち向かってく人たぶん初めて見ましたよ。その辺のバランスも含めて、なんだか少し笑っちゃう回でした。

 

 

溢れだすセット&合成感

あと今回特にセット感、合成感が強かったのも面白かったというか、不思議な味わいでした。ウルフガスのいた屋上とかゴリゴリにセットで、等身とビルの大きさ合ってないし、途中リザードの人と我夢が車で移動するシーンの合成感凄かったし。チープ感(?)に拘ったのか、単にお金や余裕がなかったのか、どうなんでしょう。すいません、その辺り詳しくないもので。

 

逆に戦闘シーンはいつもより凝ってたような印象があります。久々のアグル登場に、愛くるしい怪獣・ウルフガスとの夜の戦闘。ガイア対アグル、そしてコンビナート便でウルフガスの回収。ガイアとアグルのスタンスの違いが明確に出たストーリー面も面白かったですが、全体的に見応えがある一連の流れでした。

 

また、藤宮くんも久々の登場。相変わらず滑舌はアレですが、前よりは大丈夫かな。何だかんだウルフガスにやられかけちゃうところが面白い。カッコいいんですけど、微妙にカッコつかないぜ......。アグルが弱いというよりは、ガイア世界の怪獣が強いってことなんでしょうけどね。鎧武の戒斗さんしかり、素は気障だけど戦闘になると地味に負ける(圧倒はしない)ところを見ると、2号の扱いって難しいんだろうな。少しオトナの事情を感じてしまいました。

 

 

野獣包囲網

 

 

以上12話感想でした。ギリギリでした危ない危ない。映画版も2話感想は書けていませんが、視聴は無事終えております。またそのうちまとめよう。

 

1クール終了も、物語の進行具合は特に変わらず。まあ1年あるのでゆったりとやるんでしょうね。早くアグルとの大きな戦いを観たいところです。

 

 

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