第5位 シュタゲにハマる
大人気コンテンツ『STEINS;GATE』、略して「シュタゲ」に今更ながらハマリました。今年の5月辺り、就活が終わった直後に「何か新しいコンテンツにのめり込みたいなあ」と思ってたところ、友達から勧められてiOS版を購入。
何事も長期コンテンツに新規で入るというのは勇気がいるもの。シュタゲもやってみたいとは思いつつ、でもアニメの方が楽だしな~と思ってました。そこに友人から一言。
「絶対にゲームからやった方がいい」
今「ゼロ」も含めて完走した今、「本当それな」って感じです。友人に感謝しかない。
プレイする前に知っていたのは、「ネタバレを絶対見てはいけない」コンテンツだということと、主人公が厨二病であるということの2点のみ。時間物ってことも特に知りませんでしたね。「ちょっと難しくて大人向けのストーリーもの」って印象だけ持ってました。あと、後者に関してはニコ動の逆再生を何度も見た。今見ても笑う。
感想を書いたらネタバレになってしまうので言いません。ただ、とんでもなく面白かったです。日常パートもクスッと笑えるような会話があって楽しめたし、物語が一気に動き出す中盤からはずっとハラハラドキドキ。1週間もかからず終わらせてしまいました。終盤は鳥肌の連続で......。ずっと泣いてましたね。ラストの終わり方、というか尺はアニメ版よりゲーム版の方が好き。
そしてすかさずアニメへ。これもまたとんでもなく愛に溢れていた......。日常パート、退屈って書いてありましたけど、全然気になりませんでした。むしろあの平和な感じが楽しくて愛しくて。改めて見返すと新たな発見もあり、アニメならではの視点や解釈を交えてくれたのが好印象です。そして怒涛の展開を乗り越え、あの最終回1話前!! あれはアニメ史に残る名シーン!!!!! 何で当時こんな凄いものを観てなかったん!と頭を抱えるくらい良かったです。ちょっとだけネタバレすると、特殊OPとか最終回ならではの音楽の使い方でこれ以上のものは後にも先にも見たことがない。タイミングがあまりにもベストすぎました。
あれを観終わった後当時のネットでの反応とか海外の反応とか色々漁りましたけど全部高評価でしたね。納得しかない。
号泣の最終回から、劇場版でまた号泣し、そのまま続編の「ゼロ」へ。ちょうど4月からリアルタイムでやってて、5話だったかに追いつきました。「ゼロ」も号泣ポイントが多くて毎週深夜目を真っ赤にしてました。8話、13話、16話、17話、そして20話以降。う~ん、どれも良すぎる。いざ最終回を迎えると、ついに本編を完走しちゃったことに寂しさを覚えましたが、それを超える満足感がありました。リアルタイムで締め括ることが出来て良かった。友人に感謝です。
完走した、と言いましたが、「ゼロ」に関してはゲーム未プレイ。 他にも派生作品や、リメイクの「ELITE」、その他ドラマCDなど、まだまだコンテンツは幅広いったらありゃしない。また再燃するような機会があれば、色々と追ってみたいなあと思います。
第4位 冬映画が自分の中で大ヒット
今回の冬映画こと、『平成ジェネレーションズFOREVER』が大当たり。ライダー映画で初めて3回も劇場に足を運びました。4回目も行くかも。
その流れで「電王ナイト」を当てたのも印象深いですね。3回目がまさにこの時なんですけど、3回目にして一番泣きました。サプライズも主題もヒーローの活躍も全部好き。もはや冬映画歴代ランキングでもだいぶ上位に食い込んでいるのではなかろうか。
大体上の記事で語っているのでここで改めて書くことはありませんけど、付け加えるなら「この映画、ビルドとジオウの共演映画としても完成度高いよね」という感想かな。20人のライダーによる集合物ですが、ちゃんと冬映画の「新旧2大ヒーロー共演」という文脈に沿っている映画であるというのもポイント高いんですよね。戦兎がソウゴに対し、長台詞ではなく背中で語るという、先輩ヒーローと後輩ヒーローの関係がここに極まれり!感が素晴らしい。そういう面でも「感謝」な作品でした。
第3位に行く前に、その他事件を箇条書き。
・冬は毎週土曜1時の「ポプテピピック」が楽しい日々だった。初回の意味不明さはとんでもなかったけど、どんなアニメか理解してからは楽しみで仕方なかったな。マイベスト回はホラー映画回。あれの影響で『シャイニング』や『パラノーマルアクティビティ(稲川淳二解説付き)』を観た。劇伴も買った。
・人生初の「バースデーイベント」に参加。ヨーコちゃんこと小宮有紗さんです。今はダイアさんの方が有名だからラブライバーだらけだった。同伴者もラブライバー。何というか、全体的に緩くてほっこりとするイベントだったという印象。
・こちらも人生初、北海道旅行。函館の朝市で海鮮丼を満喫した。地元の魚とはまた違って味わいがサイコー。あとその頃雪に悶々としてた時期だったが(何で行ったんだ)、北海道のサラサラな雪に驚愕。これだよ求めているものは!!!(ヒント:こちらの雪はベッチャベチャ)
・キョウリュウジャーが33.5話として復活。「ブレフロ」の配信を生で観てたんだけど本当に意味がわからない奇跡のような事態だった。
改めて読んでも何だったんだろう。集団幻覚???(作品は素晴らしかったです。多方面に感謝)
・サークルのライブDVD作りに追われる。動画編集ソフトに四苦八苦した。慣れないことをゼロからやるのはしんどい。
・アマゾンズ完結編を観た後ファミレスで熱々のハンバーグを食す。
・誉田哲也の『武士道』シリーズに続編が出ていたことを図書館で知る。高校以来数年越しに彼女たちの青春が完結した。
・AIの古瀬あいちゃんに一時期ハマる
久々に開いたらイケメン増えてるやんけ。
・「左ききのエレン」は原作版もしっかり面白い
・夏に山登りをする。深夜に起きて登山するのは体力的に辛かったけど、日の出を見れたのは大変良かった。確かな達成感がある。
・長野、岐阜、北海道、京都......と旅行をたくさんした年だった。東京は行き過ぎ。
・Base Ball Bearのライブを2度観に行く。特に日比谷ノンフィクションⅦはRHYMESTERとペトロールズもみれて超満足。
つらつら書いてきましたが大体こんなところですね。冬場に色々とあった印象。夏以降は卒論に追われる日々でした。
さて、第3位からです。
第3位 大雪で死にかけた
これを言ってしまったら自分の所在地がだいたいバレてしまうのですが、まあ良い良い。2018年の冬、自分の人生で最も大雪の年でした。延々と降り積もる雪にマジで死にかけた。
雪の報道といえば大抵「東京で積雪」という話が多くて、その話題が流れるたび「だっせえwww」などと馬鹿にしてました。というのも、こっちじゃ例年降ってる量だし、その域にすら達してないのに「滑った」だの「電車ストップ」だの言われてもという。日本海側と太平洋側じゃ状況が違うし当然なんですけどね。その祟りにあうかのように、大雪が轟々と降り注ぎました。つらい。
例年雪が降るといっても車の窓が埋もれるくらいだったのに、去年はもはや車丸ごと埋まってしまう事態。それも、たった一夜にしてその状態に陥るという恐ろしい日でした。確か1月のセンター試験の時と、上のニュースの時とで2回デカいのが降ったんですが、どちらも例年の比じゃなかったですね......。どちらも埋まりました。南無。ちなみにこっちの地域では物や人が雪にはまることを「ごぼる」と言います。テストに出ません。
→埋没したマイカー。半日かけないと掘り出せません。
で、具体的にいつ頃だったかは忘れたんですけど、とある大雪の夜に何を思ったか友達と「夜飯食って温泉に行こう!」って話になったんですよね。駐車場のマイカーは埋まってたので、友達の車に乗って深夜に外出すると、とあるファミレスの駐車場に入る段差があるところでごぼった車を発見。私はそのままスルーしてファミレスに入ろうとしたんですが、困ってる人をほっとけない系の友達だったので、「助けないなんて人じゃない!」とdisられ、手伝うことになりました。雪がしんしんと降る中、タイヤの下をひたすら掘って、布をタイヤに引っ掛けて、水たまりでびしょびしょになりながら車を押して......とやり続けて30分。ようやくごぼりお兄さんを助けることができたのでした。達成感とともに美味しい夜食にありついたのですが、びしょびしょでファミレスに入ったのはどう考えても迷惑だった。ごめんなさい。
そしてその後24時間営業の銭湯へと向かいます。道中ごぼった車を何台か見てそのたびに友達が助けに行きたがるんですが、流石に大通りだったので止めるわけにもいかず突き進みました。もう辺り一面が真っ白な地獄でしたね。ようやくついた銭湯ですが、最後の難関は駐車。というのも、雪が積もりすぎて白線は見当たらないし、そもそも駐車場に入ったら即死する未来しか見えないようなところばかりで。もはやツムツムでしたが、友人氏は諦めない。「突っ込むぞ!!」と決死の覚悟で白銀の駐車場に突入し......!
ええ、ごぼりましたとも。
その後も帰るまでにかなりの時間を要しました。もはや昼間になってた。楽しかったけど、あんな体験は二度としたくないですね。雪が積もったら大人しく家にいましょう。
「死にかけた」という題は少々大袈裟に感じられそうですが、ごぼった車を掘ってる時は「いつ終わるんだろう......」「死ぬのかな......」って気持ちになるんですよね。この時は友達がいたから良かったけど、一回1人山奥でごぼった時は本当に辛かった。周囲に人がいたから助けてもらえたけど、夜だったしいない可能性もあったので。最初の1時間は泣きながら掘ってましたよ。人間同士の助け合いって大事ね、と心で理解した日でした。
第2位 慌ただしい就活の日々
「就活」という、受験と全く質の異なる戦争を経験しました。まあ、戦争と言うほど自分は辛くなかったけど、中々異質な時間だったなとは思いますね。
→流石にここまで恐ろしくはなかったけど
3/1の情報解禁を皮切りに何社もの会社の説明会へと向かい、少しでもいいなと思ったところに次々とエントリーシートを提出。15社くらい出したのですが、通ったのは6割くらいで、そこから1次、2次、3次と徐々に絞られていきました。結果内々定した3社ほどの中から今の内定先を選んだという、だいぶテンプレな流れ。まあ、希望通りに行けたので何よりです。
エントリーシート記入やSPIのテスト、面接など色々やりましたが、一番苦労したのはグループディスカッションですね。1次で4社ほど経験しました。5人ほどで1つの議題について話し合い、最後にまとめたものを誰かが発表する、という流れを全部面接官に見られているため、結果よりも過程が大事。どれくらいの頻度で、どんなことを発言するかということに気を配るべきなんですが、そもそも発言ができない......。初対面ということに緊張し中々口を開けませんでした。何とか喋れた会社が受かったのかな。あの緊張感と、就活生同士の冷戦みたいな空気は半端なかったです。
このような経験から、グルディスに関するアドバイスは全くできませんが、面接やESに関することを何か言えるとしたら、「自分が言いたいことはしっかりと筋を通しておくべし」ということですかね。当たり前のことだけど、これを固めるのは意外と大変で時間がかかります。自己PRにせよ、学生時代頑張ったことにせよ、自分の中で「筋を通す」作業にとにかく時間をかけてほしい。まずは箇条書きでメモを取るだけでもいいです。軽い気持ちで出したパーツの一つ一つを、線で繋ぐように論理立てていく。そうすれば自分の言いたいことがはっきりとするし、声に出しても、どんな質問を食らっても矛盾は生じません。就活準備の段階では是非これを意識してほしいな〜。だいぶ基礎的な話ですが。
映画『何者』で佐藤健が「就活はトランプのダウトみたいなもん」とか言ってましたけど、もしああいうことをするにしても「筋を通す」作業は絶対必要。でも自分には無理だなぁ。嘘で固めすぎると筋を通していてもどこかでボロが出ちゃうので。「嘘が上手な人は嘘に本音を混ぜている」とか言いますし、本当のことを言うのも大事なのよ。いや、私の場合はその逆で本音や事実が殆どですけどね。そこにちょっぴり嘘や誇張を混ぜる感じ。その辺の裁量は人それぞれだと思います。
就活おバカエピソードを一つあげると、説明会やら面接やらで東京へ行くことが多くて一時期夜行バスに乗りまくってたんですよね。そしたら金銭的に結構キツくなって。名古屋くらいなら近いか!と名古屋の面接会場を選んだんですが、それでもあんまりお金は使いたくない、どうしよう......。と迷った挙句、車を下道で運転して面接会場まで向かいました。片道6時間。その結果運転に疲れてしまい、グループディスカッションはボロボロ。余裕で落ちました。アホすぎる。この時覚えてるのはグルディよりもむしろ車内で流し見してた『QUIZ』です。1クール見終わっちゃったよ!!
→ずっと見たかった『ケイゾク』『SPEC』等と同じスタッフによるサスペンスドラマ。オチはともかく過程にハラハラする見応えのある連ドラでした。
この週、4日連続の選考でなかなかハードだったのに、よく名古屋まで運転したな......という。無理なスケジュール立ては止めましょう。時には体調管理のためにスケジュールを減らすことも必要なのよ。仕事じゃないんだし就活ならそういうことも全然アリです。まあ最初からちゃんと予定立てろって話ですが、やってみるまでしんどさってわからないもんね。予定を作る段階では欲張ってしまいがちなのだ。
まあ何はともあれ、特に大きな問題もなく無事に就職先が決まりました。就活やる前までは先が見えなくて本当に受かるんだろうかと心配してたけど、案外何とかなった。大学受験とかよりも楽でした(個人差あり)。あれから間もなく1年で、2020年度卒業生の皆さんはどんどん忙しくなっていく時期だろうな。肩の力を入れすぎずに頑張ってください。
第1位 モーニング娘。沼に落ちる
皆さん、お待たせしました(待ってない) 。真打登場です。
一昨年までの自分には考えられないというか、まさかアイドルにハマるとは思いませんでした。それも「モー娘。」。詳しく知らない時は「オワコン」だと思ってましたけど、こんなに素晴らしいコンテンツだったとは知らなかった。当時の自分を引っ叩きたい。
→熱弁してるけどハマりたてで全然理解してない感。あかねちんのことはまた改めて書きたいです
ハマったキッカケは以前も触れましたが、『関ジャム』という音楽番組。一つの話題に関して1時間かけてじっくりと深掘りするという、音楽番組には珍しいド真面目な番組で、以前から飛び飛びで観てました。この番組で関ジャニ∞への好感度がウナギのぼり。どんなテーマに対しても真摯に対応してくださるんですよねぇ。
モーニング娘。回を観ることになったのはハロオタの友達が勧めてくれたのと、ルパパトの工藤遥(どぅー)が元モー娘。ということで以前から少し興味を持っていたのとがキッカケ。何というかたまたまが1番いいところで重なってくれたのかなぁ。
前々から、オタク気質の芸能人が好きなことを熱く語ってる姿って凄い好きで。キスマイの宮田くんとか、ああいう冷めた目で見ないタイプの人って見てて楽しくなるんです。その枠で登場したのが、若手女優の松岡茉優ちゃんでした。この方、とんでもねえモーオタでして。各所ラジオ番組で熱いモー娘。トークを展開してました。『関ジャム』でも充分ヤバかったですが、ラジオはもっと凄かった。松岡茉優ちゃんの熱意に押されて興味深くなったといっても過言ではない。
そしてその流れからの「尾形春水卒業スペシャル」ですよ。スカパー!加入待った無し!生中継でひとりのアイドルの卒業を目撃し、アイドルの「尊さ」を理解。沼へとズブズブ足を突っ込み、今ではモー娘。無しでは生きられない体になってしまいました。先日の飯窪春菜卒業公演も年末のカウコンも素晴らしかったですね。2019年に入り、「モーニング娘。'19」というグループ名として新たな1年のスタートを切ったモー娘。をこれからを応援していきたいと思います。
ここで!モー娘。好きな曲ランキング!!!この1年(というか半年)で全15枚あるフルアルバムの内半分と、ベスト盤を数枚レンタルして聴きました。まだまだ知らない曲もたくさんあるのですが、最近好きな曲を5曲選んで紹介します。
①What is LOVE?
モーニング娘。'14 『What is LOVE?』 (MV)
今のモー娘。が好きになったのは間違いなくこの曲のお陰。アップテンポで激しくてリズムもコードも難解、なのに超ポップ。曲の良さもさることながら、メンバーのダンスがキレッキレな1曲です。
道重さんや鞘師などスーパースターが踊るこの曲も良いんですが、最近のメンバーも負けてません。ライブの終盤に必ずやるこの曲で、毎回毎回メンバー達の圧倒的成長が見られる乙な曲。「Is it necessary?」というキメがね、本当に素晴らしい......。道重さんの「キャハッ!」な感じも良いですけど、個人的にはどぅーやまーちゃん*1、ちぇる*2によるイケメンムーブが来てますね。ルパパトではあんな妹キャラしてるけど、モー娘。での工藤遥、数多の女を惚れさせてきたイケメンだからな。キメの表情がエロいったらありゃしない。
モーニング娘。'16『泡沫サタデーナイト!』(Morning Musume。'16[Ephemeral Saturday Night]) (Promotion Edit)
アルバムには未収録ですが(今度のベストでようやく入るよ!)、YouTubeで無限に再生しました。サタデナイッ!!
近年のモー娘。は激しく入れ替わるフォーメーションダンスが多い中、この曲は比較的見やすくわかりやすい。モー娘。といえば!な「LOVEマシーン」を思わせる曲調、雰囲気に一発で笑顔になっちゃいます。
見所は色々あるんですけど、一番はやっぱり歌姫こと小田さくら様。彼女のラスサビが美しくて聴き惚れてしまいます。「本来のこぉ⤴ころが」のところ、是非聴いてください。ていうか何より皆が笑顔でわちゃわちゃしてんのがたまらないっすね。ズッキ*3のDJもグッジョブだしもうなんか最高!!!(語彙力が弾けた)
ちなみにこの曲を書かれたのはつんくさんではなく......
我らが赤い公園リーダーの津野米咲さん!!こんな素晴らしいコラボがあったなんて知ってたらもっと早く聴いてたぜ!!!!!
③Only You
先日のはるなん*4卒業公演でのサプライズで知った曲なんですが、もう詞が良すぎる。愛しの君に対する真っ直ぐなエールを歌った曲で、この「君」を誰に当てはめても伝えられそうな普遍性が良いなあと。
そんな曲を女性代表のモーニング娘。が歌うからこそ強い。「君」の心を誰よりも真っ直ぐ速く強く射貫くそのパワーには、男も女も関係なく惚れてしまいます。
あとこの曲カラオケで歌うとですね、サビに辿り着いた時のカタルシスがすげえんすよ。モヤモヤした気持ちが細かいキメのあるリズムに乗せられ、それが繰り返されることで檻に閉じ込められたようになかなか出られない。早く出たい~~~となっているところに、「素晴らしい星に変えてください」という伸びやかなBメロが挟まり、そして辿り着くサビ。い~としのき~~~み~~~~へ~~~~!!!!! ここでテンションフォルテッシモ。聴いても歌っても楽しめる1曲です。
モーニング娘。 『わがまま 気のまま 愛のジョーク』(Morning Musume。[Selfish,easy going,Jokes of love]) (MV)
\あいされたい!/\あいさ~れたい!/
こちらも「What is LOVE?」同様ライブの定番曲。クールなリズムに女の子の激しい感情を乗せてお出しされる中々の問題曲ですが、だからこそ共感を呼ぶんだと思うし、聞けば聞くほど癖になる。サビのコールも気持ち良い。まだ生でライブは観たことありませんが、ライブ映えする曲ナンバーワンにランクインさせても良いんじゃないかってくらい盛り上がる曲だと思ってます。テレビ越しに。
ダンスも面白くて、一番目立つポイントであるサビのビンタバトルは気にいってます。笑顔でビンタするちょっとクレイジーなところに、「お前なんかに負けないぜ~~!!!」という力強い意志を感じる。
歌唱的な見どころはサビの最後の「愛されたい」。これも時期によって歌うメンバーが変わったり、成長が見られたりと注目ポイントです。歌う人によってこうも感情の色彩が違うのか!ってなります。個人的には今も昔も変わらず艶やかなふくちゃん*5の「愛されたい」が大好き。
⑤まじですかスカ!
う~ん色々悩んだんですけど、ここ最近はこの曲がかなり来てますね。他にも入れたい曲はたっくさんありますが5曲となるとしゃあない。三十六房*6でもよく言われますが「あの曲もちゃんと4位に入ってるから!!」ってやつ。
スカのリズムに合わせたキュートな歌詞と声に撃ち抜かれる1曲。最近はクール系な曲が多いので、こういう曲ももっと増やしてほしいなあ。などと新規の癖に語っております。だってこの曲聞いたらどんな時でもポジティブになれるじゃん!そういう曲もっと聞きたいよう!
ちなみにこのMVに出ているメンバーのうち現在残っているのはふくちゃんとえりぽん*7の2名のみ。入れ替わりの激しいグループだからこそ、数年前の映像を掘っては「当時はこんな若かったんや......」などといった楽しみ方ができるのです。最近のしか知らない自分としては、逆に昔のメンバーをもっと知りたいなあ、とどんどん発掘してるところ。今は高橋愛さん来てますね。ビジュアルも歌唱力もダンスも強い最強の女。
こんな感じで、モーニング娘。にハマっております。沼です。この沼あまりにも深すぎます。いつまでも底に到達できないほどの。でも、だからこそ楽しいんだよなあ。2019年も引き続き追いかけますよ!

ベスト!モーニング娘。 20th Anniversary (初回生産限定盤A) (Blu-ray Disc付) (特典なし)
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2018年、振り返りつくしました。就活に、卒論に、そしてその反動からアイドルやゲームにと、何かと慌ただしい1年だったなあ。このブログを始めたことも含め、雑食な1年を送ってきました。
2019年は社会に出るという大きな節目に立ち、変化の年になるのかな。といってもあまり気張らず、平常心でやっていきたいものです。プライベートの方もね。もちろん熱を入れるところは入れたいし、平常心とのバランスも上手く考えながら生きていきたいと思います。
長々と振り返りましたが、改めて本年も「ヒーローズ・ログ」をよろしくお願い致します!
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